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PH4.4-7

食生活

”You are what you eat"と言うが、これによると私は節操がなくけじめもないということになる。

最近アメリカで毛嫌いされている(しかしそれにしては需要が減らない)タイプの食べ物はあまり口にしない。甘いものも好きではない。しかし毎回後のことを考えて食事をしているわけではないので、今日みたいにまだ3時くらい、つまり夕飯までにはあまりにも間がありすぎる時間帯に、しっかりとおなかがすいてしまうことがよくある。

こういうとき、ほんのちょっとだけ間が持つ程度の量を適当に口にして、あとはご飯までちゃんと我慢…ということが、どうも私にはできないのだ。なんだか勢いがついて、間食突っ走りをしてしまうのである。実際、今現在ちょっと気分が悪い。しかたがないのでお茶を入れて、文字通りお茶を濁しているところである。

考えてみると、この私の食生活は、やせているのにだぶだぶしている私の体格にすっかりそのまま現れているような気がする。他人から見ると決して悪くはなさそうに見えるが、近くでよおーく観察すると実はぼろい中味だったりするのだ。

ああ、恐ろしい。本格的に生活を改めなくてはいかん。
# by cocopuff1212 | 2007-09-06 08:50

和みの要素

消灯前にEに本を読んであげるために2階に上がったMはそのまま自分も寝てしまったらしく、PCをつけたままなのに結局階下には戻って来ず。家中がやたら静かで、Angelはどこかな~彼女ももう2階のベッドで寝てるのかな~と思いながらファミリールームへ行ったら、カーペットの上にたたんであった毛布に足を4本とも投げ出して横になり、くうくう眠っていた。

その寝顔がとってもとってもかわいくて、自分でもおっと思うくらい思い切り微笑んでしまった私であった。

今晩の散歩は3人と1匹でとても気持ちがよかった。明日ももう少し涼しくなるといいな。朝の散歩がちょっと楽しみな私である。
# by cocopuff1212 | 2007-09-05 13:21

今日の一冊、2007-9-1

Last Child in the Woods.   Richard Louv著作の本だが、とても興味深い。現在四割ほど読み終えたところで、まだ問題ばかりが連ねられている段階で解決策が提案されておらず、早くそこに行き着きたくて意識して早く読んでいるつもりである。

読みながら、やっぱり長く住むならSo.CAよりはNo.VAだなあと思ってしまった。Eも先日「Huntley Meadows Parkに行きたいよ~」と言っていたほど、とにかく都心に近く生活に便利な割には自然に満ち溢れているところだと思う。またあの辺に引っ越せと言われたら自分で荷物つめだってやっちゃうぞ、というくらい気に入っていた場所なのである。

もし戻ることになったら、夏の暑いのや冬に室内の空気が乾燥することに対して、もう文句はいいません、はい。凍った道路を走る技術も覚えます。雪かきだってやります~。ないかな、転勤…?
# by cocopuff1212 | 2007-09-02 23:52

汚れと私

犬を飼うということは、汚れに無条件降伏することだったんだ。今更ながら気づいたが、もう遅いのである。

抜け毛の季節が過ぎたらこのバトルも少しはましになるのだろうけど、今は床に毛、泥の足跡、飲みこぼす水。でもだからと言って毎日掃除機をかけてモップをかけてさらに雑巾で床を拭いて…とまめに働く私では、決してないのである。家族3人のうち汚れを気にしているのはどうせ私だけなんだし、どれだけ手を抜いてしかしある程度の清潔さと見た目の美しさを保つか、これが腕の見せ所だ、ふふん。

しかしまだ雨が降ってないだけありがたい。雨降りのなかの散歩、そして帰宅後の床を想像しただけで気が重いぞ。
# by cocopuff1212 | 2007-08-31 01:47

もう秋かと思ったら

暑さがぶり返し。来週いっぱいはSanta Ana気候で暑いし乾燥するらしい。

しかし明日からEは学校だし、今週末はLabor Day Weekendだし、公式には夏は終わりなのである。今日はEが学校に行く前の最後の日ということで、記念になにか楽しいことを、と思ってビーチに行った。火曜日の午前中だったというのに、みんな考えることは同じらしくて結構混んでいた。やっぱりいいな、ビーチは。気取りにいくところじゃないからね。友達と大勢で行くのもいいけど、今日みたいにEとふたりだけってのも疲れなくていい。Pacific Groveのだーれもいないビーチでふたりで長い時間を過ごしたことを思い出した。寒かったけど、グレーの空の寒いビーチも魅力的だと思う。青空かんかんのハワイやLAのビーチだけがビーチなんじゃないのである。

横浜のおばあちゃんが亡くなった。98歳。私が理解している以上に興味深い人生を送った人なんだろうとは思うけど、愛されず、決して幸せとはいえない最期になった。おばあちゃんの人生の夕方、またおとうさんの人生の「午後」を見て、自分がもし長生きしたら、75歳のとき、80歳のときはどういう色でどういう味の人生になっているのだろうと思う。

長生きできるかどうかは自分ではコントロールできない。でも、自分の愛する人そして自分を愛してくれる人に囲まれて生きていくようにすることは、自分の意思でできることだ。愛情いっぱいの暮らしを一日一日綴っていきたいと思う。
# by cocopuff1212 | 2007-08-29 08:10