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仕事納め

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2009年ももう終わりに近づいてきた。今年ほど色々あった年はこれまで経験してないんじゃないかと思う。最後の最後まで、びっくりするような展開ばかりだった。


沢山のお別れがあったけれど、それだけ沢山の出逢いもあった。「人生は冒険よ!」をモットーに(しようと)している身としては、恵まれた環境と言っていいだろう。世界各国に散らばっている家族・友人・知人、そしてインターネットを通した繋がりに支えられてここまで来て、今、こうして新しい年を迎えようとしている。


来年はどんな冒険が待っているだろうか。



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ちょっと早いかなあとは思うのだけれど、年明けまでにまた更新できるかどうか自信がないので、ここで年末のご挨拶をさせて頂きます。

海外引越のプレッシャーや慣れない土地での生活でめげそうになっているワタシに、みなさま温いお言葉を本当にありがとうございました。「手に入らないでしょ」と言ってラーメンやらお菓子やら雑誌やら送ってくださった皆さま、食べ物・読み物ももちろんうれしいのですが、お志に涙が出そうになりました。つめものに使ってあった日本の新聞も、しわを伸ばして全ページ読みました。本当に本当にありがとうございます。

どれだけ励みになったかを百パーセント表現するお返しをするのは絶対無理なので、お返しというよりは、他に困っている人たちをワタシが助けることによって、「応援の波」を次へ送っていきたいと思います。これを皆さまへのお礼に代えさせて下さい。


健康で家族と一緒。これを当たり前と思わず大切にして、新しい年の毎日も紡いでいきたいと思います。


皆さまどうかよいお年を。
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by cocopuff1212 | 2009-12-29 00:22

Joyeux Noël

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ちょっとの間だけお休みすることになりそうです。年末までには復活できるかと思います。


世界中のみなさまに、静かで平和なクリスマスが訪れますように。
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by cocopuff1212 | 2009-12-18 02:59

クリスマス・キャロル

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雪がちらつく日曜日の午後、旧市街の古い教会でキャロルを歌う会が催されたので参加した。


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礼拝堂の飾りつけのお手伝いをしに、早めに参上する。お手伝いの人が増えてきたところで、ワタシは撮影係に変身。


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十七世紀に建てられたこの教会、暖房が故障中で寒かった。最低気温が氷点下の今日この頃で、故障して三週間経つのにまだ修理できてないところがフランスである。


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そんなことはどうでもいい。クリスマス・キャロルの話なのであった。


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歌声がとても綺麗に響く、音響効果抜群の建物。


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主催はインターナショナルな会で「英語でクリスマス・キャロルを」という主旨だったが、『聖しこの夜』の一番と二番だけドイツ語で歌った。いつもはこの歌を歌うと涙が出るのだけれど、写真撮るのに忙しかったので泣かずに済んだワタシ。へへへっ。


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Stille Nacht! Heilige Nacht!
Alles schläft, einsam wacht
Nur das traute hochheilige Paar.
Holder Knab' im lockigten Haar,
Schlafe in himmlischer Ruh!
Schlafe in himmlischer Ruh!

(独語は全くわかりましぇん。プログラムからそのまま写しました。綴りあってますでしょうか)

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この他、この日歌ったキャロルは以下の通り(リンク全て音出ます)。

■Once in Royal David's City
■Angels We Have Heard on High  
■Away in a Manger
■O Holy Night
■Hark! The Herald Angels Sing
■Twelve Days of Christmasl
■Joy to the World & We Wish You a Merry Christmas
■O Come O Come Emmanuel
■O Little Town of Bethlehem


あっという間に一時間半ほどが経ち、会はお開き。これじゃ歌い足りないよ~。


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ジュースとクッキーでおしゃべりしてから帰途に着く。途中でヴァン・ショー(Mとワタシで半分こ)とアプリコットジャムの入ったクレープ(Eが独り占め)を買って、「さぶいね~」と言いながら家路を急いだ。

あの、あれですね、寒い時期に飲むスパイス入りの温かいお酒というのは、実に理にかなっております。これ一杯(いや、半杯か)で体の中から温まり、この晩、家まで徒歩でOKでございました。家に着いてからも「もう少し飲みたいな~。材料そろってるし作っちゃおうかな」と思ったのだが、丸々一本開ける気にならず。これからはヴァン・ショー用にハーフボトルを買い置きしておこう。



寒さで街の灯りまで震えて見える…かな?

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by cocopuff1212 | 2009-12-17 01:02

冬ですね

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ぶるぶる。

今朝の気温は-2℃、体感温度-8℃。


南カリフォルニアでは裸足で履いていたムートンのブーツ、ここでは中に靴下も履く。ムスコの通学靴は布のスニーカーなのだが、革の靴も買ってやらないと足が冷たいに違いない。今持っている手袋はフリースか毛糸のものばかりで、これだともう間に合わない。また買い物に行かなくちゃ。


寒いのはまだいいのだが、どよーんと暗いの、なんとかならないもんだろうか。←ならない。

気分が沈むので、電気代がもったいない環境にもよくないと思いつつ、朝一番は廊下と玄関の電気も点けるのであった。ついでにキャンドルも灯す。四年ぶりに経験する季節うつ。ウィキペディアの記事に「炭水化物や甘い物を欲する傾向が強まる」とあって笑ってしまった。全くその通りなんだもん。


コロラドやアイダホ、長野など寒い地域の皆様、どうぞご自愛くださいませ。



ワタシは…、おやつにチョコレート食べようっと。
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by cocopuff1212 | 2009-12-15 17:59

The stockings were hung by the chimney with care*

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我々の住んでいるアパートは十九世紀後半に建てられたもの。大理石でできた素敵な暖炉がみっつあるのだが、なんと…使えない。

入居時に聞いた話だと、戦時中に建物の外の煙突がダメージを受けて、使うと危険な状態になってしまったのだということ。ホントかなあ…。もったいない。暖炉に火をつけるとみんなが集まってくるあの感じが好きなんだけどなあ。

カリフォルニアの家にはガスの暖炉があって、クリスマス近くは夕方になると毎日点けていたものだった。これがものすごくガスを食って、十二月から二月くらいまではガス代がとんでもなかったのだが。


おしゃれなだけでちっとも役に立たない現在の我が家の暖炉。それでもクリスマスシーズンだけは、ちゃんとお役目があるのだった。


クリスマスの習慣というのはそれぞれのお宅によってさまざまで、お話をうかがうと面白い。うちの場合、ツリーの下に置かれるプレゼントには差出人の名前が書かれているが、ストッキングの中のものは差出人不明。さらに言うと、ツリーの下には、ツリー自体を飾り終わったらすぐにでもプレゼントが並ぶが、ストッキングの中には、クリスマスイブの夜ムスコが寝てからでないとプレゼントが出現しない。ということは、ストッキングに入っているプレゼントは…。

うちではサンタクロースの話をあまりしないし(サンタクロースについての本を読んだりはするが)、「サンタより」と書かれたプレゼントも用意しない。「いい子にしてないとサンタさんが来ないよ」という脅しも使わない。サンタクロースの話になったら、否定はしないが肯定もしない。このように、サンタクロースに関してはずっとニュートラルな姿勢。そのせいかどうか、Perracheのクリスマス市でサンタクロースへの手紙を入れる郵便ポストを見たムスコ、全く興味を示さなかった。←なんとなく可愛くないなと思ってしまったのは事実です。


去年までは教会を通して恵まれない子供たちへのプレゼントを購入する機会があったのだが、今年はそれがないのが残念。「Daniel 四歳」とか「Jennifer 九歳」とか名前と年齢が書かれた紙をもらい、どんな子なんだろう、何をあげたら喜ぶだろうと考えながらプレゼントを選ぶ。一昨年からはムスコにお金をやって、一緒におもちゃ屋さんへ行った。「これで買える範囲で選ぶのよ」と言ったらそれはそれは真剣に棚に並ぶおもちゃを吟味していたものだ。

こういうチャリティー精神を育む機会というのが、アメリカでは豊富にある。教会に通っていればそういう機会はいくらでもあるし、クリスマス時期に限らず学校単位で募金が行われることも多い。そして募金・チャリティーのタイプも実にさまざま。小学校だとpenny driveと言われる小銭を集めるタイプのものが多いが、他にも例えば発展途上国に靴下を贈るので新品の靴下一足を持参して下さいとか、いかにも学校関係のチャリティーらしく、余裕のない学校に文房具を贈るチャリティーとか。

さらにアメリカでは、一般企業のチャリティー精神というのが発達していると思う。この時期、例えばBarnes & Nobleという大型書店では、子供の名前と年齢、そしてその子が希望する本の題名の書かれた紙を選んでレジに持っていくと、こっちは支払いするだけであとはラッピングから配達までお店側がやってくれるようになっていたり。おもちゃ屋さんの店先に大きな段ボール箱が用意してあって、清算済みの(ラッピングはしていない)プレゼントを寄付できるようになっていたり。社会意識が高いので有名なスターバックスにも必ずそういう箱があった。リヨンのスターバックスにもそういうのがあったらいいなと思ったのだが、先日チェックした時点では用意されていなかった。ちなみにクリスマス仕様のバリスタベアも売ってなかったのよ。毎年あれを見るのが楽しみなのに。



ちなみにワタシは、プレゼントは頂くのはもちろんうれしいが、あげる方が断然好きである。相手の好みを考えて、それでも自分では多分買わないだろうなと思われるものをとことん探す。これはワタシにとっては一種のスポーツなのである。しかも、お金を使うのに罪悪感がない。言い訳なしで必需品でないものを買い物できるなんて、こんなうれしいことがあるでしょうか。


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*'Twas the night before Christmas
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by cocopuff1212 | 2009-12-14 18:44

Let us go to Bethlehem

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「羊飼い」と日本語で言うとロマンチックな響きだが、実際には夏の暑さと冬の寒さに耐えねばならず、そして多くの場合孤独な仕事であるらしい。さらに聖書の時代で言う限り、社会的な身分の低い仕事でもあったそうだ。

しかし天からの使いが誰よりも先にイエスの生誕を告げた相手は、何処ぞの国の王様でもなく何処かの町の大金持ちでもなく、そういう身分の低い孤独な羊飼いたちであった。これは、成人したイエスが「人々の羊飼い」になることの前奏なのではないだろうか。


うちの羊飼いは、ロバも連れている。


クリスマスまで、あと十五日。


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by cocopuff1212 | 2009-12-10 14:59

クリスマスカード



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今年の一番乗りは、デンマークから。切手が可愛い。
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by cocopuff1212 | 2009-12-09 05:18

ちいさなよろこび



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頂き物の七味唐辛子。袋を開けたら、うちにあったスパイスジャーにぴったりの量だった。

こういうことが、うれしい今日この頃。
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by cocopuff1212 | 2009-12-07 23:22

Marché de Noël & Fête des Lumières、またの名をヴァン・ショー飲み歩き

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気温摂氏一度の土曜日の朝。

出張帰りで時差ぼけのオットを引っ張り出して、PerracheのMarché de Noëlに再び足を運んだ。先日出かけた後に知ったのだが、このマーケットはローヌ・アルプス地域で一番大きなクリスマス市だそう。クリスマスらしい雰囲気がとても楽しかったので、ぜひオットにも見て欲しいと思ったのだ。

今日の目的は、もちろんヴァン・ショー(vin chaud=ホットワイン)。だけじゃあなかったんだけどね。ホントよ。

スパイス・サイダーと一緒で作る人の数だけレシピがあるのは分かっていたので、これはどんな味がするのかな~とわくわく。…と、ひと口飲んで眉をしかめるM。「クセがあるよ」

なんとリコリスが入っていた。帰宅してからインターネットで検索したが、数あるレシピの中にリコリスの入ってるものは少ない。これはこのお店の売り物なのかもね。


しかしこの「クセがある」ヴァン・ショー、「クセになる」のでもあった。飲んでるうちに(まだ午前十時過ぎだったんですが…)「いけるやん」という気になってきて、大きいサイズのカップをふたりで完飲。これが後に残る飲み物であるのを知ったのは、帰宅してからのことであった、わっはっは。



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この広場には遊具のそろった公園があるので、小学校低学年以下の子供連れの人は、グループで来て子供を公園で監視しながら交代で買い物に行くというのが賢い作戦であると思う。



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今回も、もっとゆっくり買い物したいんだけど~と思いながら、とっとと先に進んでいく男性陣を追うワタシ。やっぱり来週にでも友達と来て(以下省略)。


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うちのオットは買い物に関しては典型的な男性というか、「見ていて楽しい」というのが分からない人である。しかもどの商品もお値段がかなりハイソなので、「買う気にもならないものを眺めていて何が楽しいんだか」という態度が見えていたような気がする。時差ぼけで元気なかったしね。だから市場全体をぐるっと回ったら既に「じゃあ帰ろうか」というスタンス。


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そのオットが唯一目を輝かせたのが、Spätzleのブース。ドイツ版マカロニ・アンド・チーズと言ったところか。「子供の頃よく食べたんだよ、これ」彼は幼稚園と小学校時代をドイツで過ごしたのであった。

大きいサイズのに野菜炒めをのせてもらう。ワタシは隣で焼かれているそーセージも食べたかったのだけれど(とーってもいい匂いがしてたんだよ~。ドイツのソーセージだよ~)、パスタだけで満腹。残念。やっぱり来週友達と来て(しつこい)。


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金曜日の午後出張から戻り、日曜の朝七時の飛行機でまた出張に出かけたオット(三時半に起きて送って行きました、はい)。その間オフィスにも顔をだして留守中にたまった仕事もこなさなくちゃいけなかったので忙しかったが、午前中はこうやって三人でクリスマス気分で過ごすことができた。うれしい。


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そしてこの日、夕飯を早めに食べてから、今度はFête des Lumières(光の祭典)に出かけた我々。リヨンの光の祭典は有名で、フランス国内だけでなく近隣国からも観光客がどっさり来るそうだ。すごい人出が予想できたので重くて邪魔になるカメラは持参せず。なので写真はこちらでお楽しみ下さい。

この光の祭典はもともと十二月八日に聖母マリアに捧げる感謝の印として、窓辺にキャンドルを灯したのが始まりらしい。キャンドルだけは沢山あるからね、火曜日の夜ずらずらっと窓際に並べて、感謝の祈りを捧げようと思います。


しかしそういう敬虔な気持ちはこの夜はあんまり感じられないような、とにかくどこに行ってもすごーーーい人混みで、Bellecour広場やSt. Jean教会の前は文字通り押すな押すなの大騒ぎ。メトロは土曜の夜のみ無料だったが駅で入場制限されていて、乗り継ぎルートも一旦地上に出てから次の路線の駅の入り口で待って入って…と、いつもよりずっと時間と労力を要した。それでも、家からすぐメトロに乗って出かけられる場所に住んでいてラッキーだよなあと、駅へ向かう途中の道路の大渋滞を見て思った我々だった。


帰りはメトロをあきらめてBellecourからHôtel de Villeのちょっと先まで歩くことにして、途中でまたまたヴァン・ショーを一杯買う。このお店のは朝のよりは飲みやすく、後に残りそうな感じもしない。オレンジのスライスが入っていておいしかった。息子にはフルーツいっぱいのスムージー。

ゆっくり歩きながらrue de la Républiqueを北上し、六区に向かって橋を渡ったらすぐの公園で、またまた一休み。音楽を伴ったプチ・光のショーが五分間隔ほどで催されていて、プチながらに凝っていてEが大喜び。ここにもヴァン・ショーのブースが沢山あったので、調子にのったオットがもう一杯買う。ちょっと甘めで、加えてあるスパイスがうるさすぎず、この日飲んだヴァン・ショーの中でこれが一番おいしかった。


アメリカではこの季節、来客があるたびにクロック・ポットでスパイス・サイダーを作っていたが、ヴァン・ショーも作りたくなってきた。でもねえ、ワイン一本あけないといけないんだよねえ。沢山量を飲めるもんじゃないし、四・五人集まらないともったいないよねえ。


…と、ヴァン・ショー作りたさにパーティーでも催すかと考える今日のワタシであった。


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by cocopuff1212 | 2009-12-06 22:27

Mele Kalikimaka

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クリスマスのおめかしをしたフラ・ガール。

ホノルルのダウンタウンで催されたクリスマス市で一目惚れして、家に連れて帰ったもの。


いつかハワイを離れるかもしれないから、こういうものも持ってなくちゃねと思って買ったのだった。あれから九年経つんだぁ…。




ハワイを離れてこんな所まで来ちゃったよ

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by cocopuff1212 | 2009-12-04 14:39