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おでかけは続くよ、らんらんらん

サンタモニカの次に行くことにしたのはゲティ美術館。マリブ・Pacific Coast Highway沿いにあるゲティ・ヴィラじゃなくて、LA市内にあるゲティセンターの方である。


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美術館なので展示されている美術品が主人公のはずではあるが、子供連れなのでゆっくり全部観て回れたことがない。家族三人で来てMにEを頼み、自分だけギャラリーに入って(それも沢山あるうちひとつだけ)さっと観るとか、Eとふたりで来ちゃった場合はお目当ての特別展示だけぱっと観て終りとか、毎回そういう感じ。



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ここは敷地全体のデザインに非常に気を使って建てられているのも売り物で、建物自体も美しく、庭園もきれいで外を歩くと気持ちよい。ギャラリー内をゆっくり観ることができなくても来てみる価値ありだと思う。



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ゲティセンターは丘の上に建っていて、ここからはLA市内が一面に見渡せる。眺めは抜群。夜来たらさぞかしきれいだろうなと思う。金曜と土曜は夜9時まで開いていて、ライブバンドの演奏もあったりするのだ。我々は夜に来たことなんかないが。




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広い敷地の真ん中あたりには、Family Roomという、小さい子供が芸術・美術を自分の手で楽しめるようになっている施設がある。中は六つほどの個室に分かれていて、そのひとつひとつはゲティセンターに実際に展示されているアートをテーマにして(模して)造られており、そこで子供たちは絵を描いたりお面をつくったり屋外にある彫刻のコピーを「造り替え」たりできるのだ。


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このFamily Roomはそんなに大きな施設ではないが、Eはここで平気で一時間以上過ごす。うちのコドモは芸術好きの、高尚な趣味をお持ちのお子様なのである(かな?)。



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ここしばらくスキャンダルが続いて評判が揺れているゲティセンターではあるが、フリーウェイを降りてすぐのアクセスが手軽なので、空港に誰かを送って行った帰りやWestwoodあたりに用事があった日の午後などに立ち寄ることが多い。

ゲティセンターは入館料は無料、ただし駐車料金が車一台につき$8。大きな車にのって大勢で来るとお得である。

ちなみにゲティ・ヴィラの方も入館料は無料(駐車料金$8)、ただしこちらは前もって入場時刻の書かれた入場チケットをとっておく必要がある。チケットは電話かインターネットで入手可能。

秋になったらEが2時半まで学校なので、こういうところにゆっくりひとりでおでかけできるようになる。あ~楽しみ。
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by cocopuff1212 | 2008-07-31 14:08

ここはどこ?

ティラノサウルスのいるここは

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京都…ではない。





からっと晴れてて涼しくて、やしの木も生えているここは


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サンタモニカのThird Street Promenade


ビーチから二本入った道を三ブロックだけ永久歩行者天国にしてつくられていて、ショップとレストランがずらっと並んでいる。ストリートミュージシャンなんかもわんさといて、買い物や食事だけでなくピープルウォッチングも楽しい。ビーチタウンになった原宿という感じ。




ヒップな若者に人気のショップ(そんな表現を使うこと自体が若者でない証拠)、Urban Outfittersの前に立つ妹Nとその娘Kちゃん。


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海沿いのOcean Streetを渡ってすぐそこに、観覧車やジェットコースターのあるSanta Monica Pierという埠頭がある。ビーチを歩いていると、ジェットコースターから歓声が聞こえてきて、あ~楽しいな~ビーチだな~と思う。

砂浜がずうううっとどこまでも広がっていて、もちろん泳ぐこともできる。海に入ってる人は山ほどいたが、足をつけてみたら水は冷たかったぞ。


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夏休みだしお天気もよかったので、サンタモニカはすごい人だった。いかにも、の観光スポットでいつ行っても混んでるという印象があるが、冬の平日の夕方なんかに行くとそんなに人もいなくて「お、」と思うくらい素敵なところ。砂の上に座って、埠頭をバックに夕陽が沈むのを見ながら波の音に耳を傾ける。ああ贅沢なひととき。


内陸部は暑くてもビーチは寒いことがあるので、上着持参がお約束。

えーとそれで、あしたはどこへ行こうかね。



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by cocopuff1212 | 2008-07-28 10:31

日本男児(メリケンボーイ)京都を訪ねる

旅は乗り物から始まるんだよ、おかーさん。

混んでないから座れるんだけどね、この電車は運転席まわりの窓が大きくて、すぐ後ろからの眺めがいいんだよ。だから立ってないともったいないの。でもね、一番前の車両で窓にへばりついて立ってるのは小さい子供だけじゃないんだよ。おっきいお兄ちゃんとかおじちゃんなんかがね、カメラ首からぶら下げて立ってたりするの。

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それでね、ここに立ってるとね、駅のホームでカメラ構えて待ってるおっきいお兄ちゃんやおじちゃんがいっぱいいるのが見えるの。みんな電車好きなんだね。でもあーゆー人ってどうしてみんな男の人なんだろね。




あっ、mappetさん!   …あ、ちがった。ポストだった…。

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あ!

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あ~… 行っちゃったぁ。着物のきれいなおねーさん…。



おかーさんおなかすいた?お昼はどうする?

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おやつはわらびもちにする?

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見て見て、こんなとこに金魚が泳いでるよ。

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え?  これを、このお鉢にいれるの?   …はい、暑いのにおつかれさま。

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なんだかすごーくていねいにおじぎしてくれたねえ。

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ありがとう、ってお祈りしてくれたんだよね。




おかーさん、それにしても暑いっすよ。

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ここのお宿は去年ダディとおかーさんの三人で来たね。晩ごはんがすっごぉ~いご馳走だったね。ぼくはねえ、朝ごはんに食べたあれ、ほら、おねーさんがお部屋に持ってきてくれたちっちゃいコンロに火をつけて、おなべのせて、おとうふをぐつぐつ、あれだよ、あれ。あれが好きだな。

おかーさんはこのお宿が好きだねえ。そのうちおこづかい貯めて三泊くらいさせてあげるからね。
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by cocopuff1212 | 2008-07-26 09:20

おみくじ

八坂神社でひいたおみくじ。凶が出たらどうしようとちょっとどきどきした。
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なんかあんまりいいこと書いてないな。はっきりしないというか。まぁそれで大吉でなく末吉であるわけだけど。

大吉だったら、


願望-星に願えば叶う
仕事-近々昇進あり
売買-贅沢ならずとも不足なし
待人-懐かしき人と再会
病気-病なく年越し
勝負事-これよりさらによき時なし
受験-桜満開
方角-北北西に進路をとれ
建築・移転・旅行-年末まですべてことよき日



…ってなところかしら。


このおみくじは「第十四番 末吉」であって、「末吉第十四番」ではない。おみくじばこを振ったら出てきた棒に「十四」と書かれていて、それを巫女さんに告げたら「第十四番 末吉」をくれたのだ。だから一番から十五番(あるいは二十番)まである末吉の中の十四番、というわけではない。何番まであってそのうちいくつが大吉なのかな
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by cocopuff1212 | 2008-07-25 02:14

夏の風物詩

今回は直行便だったので疲れも少なく時差ぼけも軽いか…と思ったが、ちょっと甘かった。Eはきのう3時間昼寝をして夜は8時ごろに寝たにもかかわらず、いまだに爆睡中。現在午前11時である。ワタシも頭に霧がかかっている感じがする。しかし今日は昼寝なしで夜まで持たせたい。

日本とはうってかわった過ごしやすさの南カリフォルニア。今日の予報は最高気温が23度。キッチンの湿度計をみたら60%の表示だった。週末はもう少し気温が上がる予報だが、今朝の家の中は肌寒いくらいで、朝いったん着たものを長袖・長パンに着替えたほど。今日は掃除や家の用事で走り回るから、そのうちまた暑くなって着替えることになるかもしれない。


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日本で撮った写真を早く整理して、楽しみにしている実家の母に見せてあげたいと思う。あさってには妹と姪が親子でやって来るから(48時間ほど前に別れを言ったばかりだが)、間に合えば焼き増ししたものを持って帰ってもらえる。締め切りに間に合うか?




日本の夏の風物詩、せみとり。とれるかなぁ。


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とれた!

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実家の近所にいるのはジージーゼミのみ。ワタシはアブラゼミという呼称が大嫌いである。だってあぶらむしみたいなんだもの。それでなくても見た目があぶらむしだから、せめて名前くらいはもうちょっと風情のあるものであって欲しい。

子供の頃、せみといったらミンミンゼミだったけど、去年も今年も鳴き声を聞かなかった。Wikipediaで調べたら「ミンミンゼミは暑さに弱いらしい」と記されていたが、もしかして環境温暖化の犠牲になってしまったんだろうか。気になる。




もうひとつ、日本の夏になくてはならないもの、花火。

今年もおじちゃん・おばちゃんと花火を楽しんだE。去年は怖くて持てなかったんだよね。ちょっとお兄ちゃんになったわけだ。



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by cocopuff1212 | 2008-07-24 02:51

VIVA NHK!

NHKの子供番組には「おっ」とか「うーん」とか思わせるものが多い。

うちが母子そろってファンなのが、ゆうがたクインテット。ピアノ以外の楽器はパペットが「演奏」する音楽(プラスアルファ)番組である。前々回日本に来た時にはまってしまい、アメリカに戻ってからYouTubeで検索したら、結構沢山マニアみたいな人がいて人気も高いのを発見。

なにがすごいって、音楽をやる人ならわかるのだが、パペットの指使い・弓使いがものすごーく正確なのである。そしてときどきふふっと笑わせて落とす、そのユーモアのレベルがとてもおとなである。演奏会シーンのバックグラウンドとか前後の風景なんかもとことん細部まで品と質とユーモアでまとめてあって、毎回「いや~レベル高い!」とうなってしまう。

もうひとつこれも親子そろって大好きなのがピタゴラスイッチ。こちらはもののつくり・しくみがテーマの番組で、楽しいな~とかあれっ不思議だな~とか思いながらさらっと見てしまうが、やってることは実は結構高度な物理と数学である。そしてその内容の質の高さといったらもうエベレスト並み

ピタゴラスイッチの一部であるアルゴリズム行進は国外でもおおいにうけているようで、YouTubeにはポルトガル語バージョンもあった。吹き替えで放映されているらしい。

おおまじめなんだけどちょっとおかしい、だけどやっぱり基本はまじめ。やっぱりNHK、えらい、NHK。
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by cocopuff1212 | 2008-07-19 17:21

Friends Forever

昨日大阪はくもり時々雨または大雨で、その湿度の高さといったら早朝から既に信じられないものであった。朝起きて顔を洗った後、化粧水も乳液もつける気にならないので日焼け止めのクリームだけ塗ったが、一日中お肌は充分しっとりだった。

今日も確かに暑いが、少し風もあるし湿度が低いだけまだ過ごしやすい。


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きのうはEを連れて電車で三駅行ったところに住む高校時代の友人Hちゃんのお宅にお邪魔した。彼女とはそろそろ30年近くになろうかという、今ちょっと考えてみたら自分でもびっくりの、長ーいおつきあいである。

日本に帰るといつも連絡を取って必ず会うのだが、毎回会うのは彼女のご自宅。駅からちょっと遠いので車で迎えに来てくれて、お宅に着いたらご馳走がどっさり用意されている。おいしい手料理が盛られているのはこれまたいちいちおしゃれな器類。いつも適当に作った料理を適当に食卓に出している自分を反省する(←Hちゃんのお宅にいる時だけ。すぐ忘れる)。

Hちゃんには大学生のお兄ちゃんと高校生のお姉ちゃんのお子さんふたりがいるが、Eはお宅に着いたらすぐお兄ちゃんと遊んでもらってご機嫌だった。お兄ちゃんが用事で出かけてしまった時Eは「遊ぶ相手がいなくなった…」と結構悲惨な顔をしたが、タイミングよくお姉ちゃんが帰宅して、またまた遊んでもらえたので機嫌を取り直した。

Hちゃんのお宅に行くとワタシはいつも「いいのか、これで?」というくらい長居をする。きのうも10時過ぎにお邪魔してなんと4時過ぎまで居座っていた。コーヒー、お茶、お菓子色々、お昼を(ビールと一緒に!)いただいた後もなんだかんだとご馳走になりながら、何を話しているかというと、共通の知人の近況とか、子供の話とか、うーん思い出そうとすると何を話していたのかちょっと出てこないから、つまり大した話はしていないのだ。でも話がつきない。

品のいい人には品のいい趣味があって、彼女は書道をやっている。作品を扇子に仕立てたものをおみやげにいただいて感激。ずうっと前から家に飾れる「書」ものが欲しいと思っていたのだ。カリフォルニアに戻ったら、玄関はいったところにある本棚に飾ろうと思う。

今回もうひとつ感激したのは、高校の同級生がニューヨークでバンドをやっていて成功しているというニュース。一年生の時に同じクラスだった高木くん、これってすごいビッグサクセスじゃないの。苦労したみたいだし今だって色々大変だろうけど、レビュー読んだらものすごく評判いいし、頑張っていて、すごいよ、えらいよ、あなた。ただジャズやってて選んだ楽器がサキソフォンってところがなんとなくワタシの記憶する高木くんとイメージが違ってたよ。静かで秀才だったあなたはどちらかというとキースジャレットの雰囲気→鍵盤系もしくはクラシックギター…って感じだと思ったけど。勝手な連想でごめんね。CD買うからね。応援してるよ~。

Hちゃん宅で長居をし沢山ご馳走になった後、扇子以外にも色々おみやげをいただいて(これが毎回のことなのだ)、帰りはなんと車で実家まで送ってもらった。こんなありがたい友人を持って、ワタシはつくづく幸運だと思う。

Hちゃん本当にありがとう。また会おうね。今度はLAに遊びに来てね。
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by cocopuff1212 | 2008-07-19 09:31

あねさんろっかく たこにしき

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まるたけえびすに おしおいけ
あねさんろっかく たこにしき
しあやぶったか まつまんごじょう
せったちゃらちゃら うおのたな
ろくじょうさんてつ とおりすぎ
ひっちょうこえれば はっくじょう
じゅうじょうとうじで とどめさす


丸竹夷二押御池
姉三六角蛸錦
四綾仏高松万五条
雪駄ちゃらちゃら魚の棚
六条三哲通りすぎ
七条越えれば八九条
十条東寺でとどめさす



今日、花見小路通を歩いていたら頭に浮かんだわらべ歌京都を東西に通る道の名前を覚えやすい歌にしたもので、南北版もある(けど、東西版の方がずっと有名)。

でも「あねさんろっかくたこにしき」の部分しか知らなかったワタシ。帰宅してから検索したら、メロディーを聴けるサイトまで見つけることができた。インターネットって素晴らしい。

以下、今日の収穫。

産寧坂のあけぼの亭というお店で手ぬぐい二枚と、「そえぶみ箋」と書かれた8㌢X12㌢の可愛らしい便箋&封筒のセット数点。手ぬぐいは実は昨日近くに買い物に出かけた時にも二枚買っていて、その時欲しくなった金魚の柄のを「夏しか使えないから」と買うのを我慢したのだが、今日ここで見た金魚の柄のはあまりにも可愛らしくて我慢のしようがなかった。もう一枚はかんざしの柄のもの。昨日買ったのは瓢箪柄と番傘柄で、こういういかにも日本らしいデザインで、しかし同時に結構斬新なグラフィックアートで、そのうえ値段が手ごろでしかも毎日使えて、おまけに軽くてかさばらないから持って帰るのに苦労しない… 手ぬぐいってえらい。

ほか、いづみ屋で山椒ちりめんをふた袋。

七味家でゆず一味をふたパック。

お昼は高台寺前の波ぎで。ここに来るといつもなんとかの一つ覚えでかやくごはん定食かお茶漬け定食をいただくのだが、今日は夏季限定メニューからひやしそうめんセットを。白いご飯とお漬物だけをお願いすることもできるので、Eにはそれを頼んでワタシのおそうめんを少し取り分けた。

お昼を済ませたらすでに1時半を過ぎており、諸事情あって2時には帰途につかなくてはいけなかったので、楽しみにしていた祇園きななでのおやつをあきらめることになった。実に残念。花見小路のmappetさんポスト(←勝手に命名)の隣にEを立たせ、写真を撮って自分をなぐさめる。

花見小路通は人も多く車も結構走っていて忙しい感じがするが、ちょっと横の筋に入るとだぁ~れもいなくて、これらの細い通りにお店がたくさんあるようにはちょっと見えない。でもこの辺を
うろうろ歩いているとちゃんとご褒美があって、午前中には普段着(ゆかた)・素顔の舞妓さんや芸妓さんを何人か見ることができた。「変身もの企画」の人じゃないのは立ち居振る舞いの品のよさですぐ判る。そのうちおひとりは快く一緒に写真に入って下さった、感激。


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帰り道、実家近くの駅前スーパー二階の本屋でまた本を買う。


『マーガレット・ハウエルの「家」』 集英社
『住む。』 季刊 夏 No.26 


帰りの荷物が重いぞ。懲りないのか、自分。



今日の京都は曇り空にもかかわらずかなり暑く、汗をいっぱいかいた。お出かけ中にもお茶を沢山飲んだが、帰宅してからさらにコップ三杯ほどの麦茶を一気飲みする。それでも汗がひかず喉もまだ乾いている感じだったので、その後すぐソーダ味のアイスキャンデーをEと一緒に食べた。「あんまり冷たいもん食べたりがぶ飲みしたりしたら、おなかこわすで~。」…なーんて言われたよなあ、子供の時に…と思いながら。

そしたら、あ~ら本当におなかをこわしてしまった。

子供と一緒だ。
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by cocopuff1212 | 2008-07-15 16:22

海遊館

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遠いと思い込んでいて今まで行ったことのなかった海遊館

今回、少しくらい時間がかかってもいつもとは違う所に行ってみたいと思い出かけたら、なんと実家からたったの1時間で着いた。な~んだぁ。最寄の駅は大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅。そこから歩いて5分で、屋外を歩いてあ~暑いと思う時間も長くなかった。

入館すると長~いエスカレーターがあり、随分上の方まで上がっていく。やわらかな傾斜のスロープになっている順路を、環太平洋火山帯にあるさまざまな地域を模した水槽を見学しながら降りていくと、建物の真ん中に「おおおっ」と思うような深くてでっっっかい水槽がある。ここが太平洋大海原の水槽で、その中を悠々優雅に泳ぐ様々な海洋動物を時には立ち止まって見学しながら、水槽の周りをらせん状に囲む順路を歩いて降りてくるようになっているわけだ。

我々はアメリカでNo.1とNo.2であるボルチモア水族館モントレー湾水族館に行ったことがある。どちらも感動もんのアトラクションで、どっちがNo.1でNo.2なのかという勝負はつけられない。ただこの二つの水族館が大きさの面でも質の面でもあまりにも素晴らしいものであったため、海遊館への期待度はこういっちゃなんだがそれほどたいしたものではなかった(ごめんなさい)。

ところがどっこい、それが!一周した後いったん外に出てお昼を食べ、その後再入館してもういちどまたゆっくり見て回っても飽きなかったくらい、海遊館はみどころいっぱい高品質のアトラクションだった。朝10時半に着いて、さあそろそろ帰途につこうかという時に時間をみたら3時半だったから、昼食に30分費やしたとして館内に合計4時間半いたことになる。海遊館のオフィシャルサイトには「館内見学の所要時間は通常1時間から1時間半」と書いてあるから、我々がどれほど楽しませてもらったのかが分かる。

子供も大人も大騒ぎのイルカやどこでも人気者のペンギンだけでなく、そのエレガントな泳ぎ方が貴婦人のようなエイ、そしてワタシが“Oh, My God!!!!” を10連発くらいした、ピラルクというはっきりいっておどろおどろしいルックスのエクアドル熱帯雨林の巨大淡水魚(いや、性格はよい魚なのかもしれないよ、うん。見た目で魚を判断しちゃいけないよ、E)、自然の不思議をしみじみ感じさせてくれるクラゲなどなど、海遊館にはみるものいっぱい楽しさ満載。

順路のあちこちにすわり心地のよいベンチがいくつも用意されているのもとてもありがたい。例えばイルカの水槽の前ではEが30分以上張り付いて動かなかったので、これらのベンチがなければワタシはダウンしていたかもしれない。

朝一番で入館した時はそんなに人も多くなかったが、昼過ぎに再入館したらかなり人が増えていた。夏休みに入ったら小学生以上の子供で大混雑だろうし、午前11時を過ぎると入館制限もされるらしい。休み中に行くなら朝一番入館が必須である。


海遊館の入館料は次のとおり。

おとな (16歳以上) 2000円
こども (小中学生)  900円
幼児 (4歳以上)  400円

確かにちょっと高めだが、個人的な意見を言うと値打ちありだと思う。入館チケットと大阪市営地下鉄・バスおよび近辺の私鉄各線の乗車券がセットになったOSAKA海遊きっぷというのもあって、これだと私鉄で乗る距離によってはかなりお得になる。私鉄の乗車区域が短くても、このチケットだと指定の電車・バスが乗り放題なので、帰りに梅田に寄ってデパートで買い物なんてことも可能。

海遊館でのワタシのお気に入りは、オニイトマキエイ(通称マンタ)と、触手が繊細なリボンのようで美しいシーネットルというクラゲ。Eがいなかったら30分でも40分でもじいいいっと見ていられただろうと思う。

海遊館周辺にはほかにサントリーミュージアムなど色々アトラクションがあって、館内に1時間半しかいなくてもその辺で半日遊ぶことができる。夜はロマンチックハーバーライトということで、デートのカップルも多いらしい。ここは大阪を訪れる外国からの観光客にも人気のようで、館内は日本語以外の言葉もたくさん飛び交っていんた~なしょなる~であった。
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by cocopuff1212 | 2008-07-13 18:39

今日の五冊、2008‐7‐9

今日もまた本屋に出向く。今日はEなしだったのでたっぷりゆっくり見て回り、買ったのは


『日本の名詩を読みかえす』 高橋順子編・解説 ポプラ社
『京都和菓子手帖』 光村推古書院
『旧暦びより-二十四の季節あそび』 京都放送編
『京都和こもの帖』 山と渓谷社
『着物日常』 飛田和緒著 主婦と生活社



空港でチェックインする荷物の重量制限が厳しくなったので重い書籍類は本当はあんまり買うとまずいのだが、どーしても買ってしまう。今のところ雑誌類は一冊も買ってないけれど先は読めている。Eにも新しい本を何冊か買ってやりたいし。

今日ももちろん立って選んでいたのだが、あんまり長居をしたので腰が痛くなった。その点カフェスペース(購入前の本の持込OK)や閲覧用の椅子が沢山用意されているアメリカの大型書店は実によろしい。

どの本を買おうかな~と比べながら選びながら、ゆっくりお茶が飲める。これは実に素晴らしいシステムではないか。今では誰もが当たり前のように思っているが、BordersやBarnes & Nobleの支店があちこちに建つまでは、このコンセプトは画期的なものであったと思う。

レジで清算した後コーヒーでも飲みたいとは思ったが、諸々罪悪感を感じて家に戻ることにした。

明日は本屋に行かずに我慢できるか?
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by cocopuff1212 | 2008-07-09 20:56