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El Violin

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二区にある弦楽器の修理屋さん。

擦弦楽器の類を間近で見る機会なんて今まではあんまりなかったので、ここを通るたびにじいぃぃぃっと見入ってしまう。美しい~。


弦楽器の修理専門店は、この他にも知ってるだけでリヨンに他に二軒ある。一軒は旧市街に、もうひとつはどこだったかなあ、通り過ぎたとき「あっ、こんなところにもまた一軒」と思った記憶があるんだけど。


しかし、そんなに需要があるもんなのか?


バイオリンと言えば。この映画、観に行きたい。
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by cocopuff1212 | 2010-03-22 16:33

With All The Frills Upon It

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今年の復活祭は、四月十二日の日曜日。まだひと月ほど先ではあるけれど、First Day of Springが今月二十日の金曜日なのでいい加減部屋の飾りを春らしくしなくちゃなあと思い、ガレージの倉庫からイースター・エッグをひっぱり出した。



普通のたまごの大きさのものは、食卓に。うずらサイズのたまごはひとまわり小さいつぼに入れて、バスルームに飾る。


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定期購読している雑誌の四月号はどれもガーデニング特集。いつもなら「今年はどんな花を植えようかな~」とわくわくしながらページをめくるのだが、うちはもうすっかり引越モード。裸のプランターを見ながら、「もういいか、今年は何にも植えなくても…」と思ったりする。

ずいぶん長い間…
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by cocopuff1212 | 2009-03-18 02:24

Comfort Films and Feel-Good Movies

先週のL.A.Timesに、Betsy Sharkeyという記者による『Top 10 Comfort Films』という記事があった。

自分では観たことのないものもあったので記事自体は読んではぁそうですか、てな感想で終わりだったのだが、この記事に反応した読者のチョイスがなんというか。『大統領の陰謀』とか『博士の異常な愛情』とか『ジョーズ』とかヒッチコックの『めまい』なんかが入っていて、とても「安らぐ」雰囲気ではない。Comfortというからほっとする映画・慰められる映画のリストかと思うがそうではなくて、要は「何度でも観たい映画」のリストというところ。


まあそれはともかく、こういうのを読むと、好みってほんと~~~に人それぞれだなあと思う。例えば、Sharkey記者のリストにも入っていた『ブリジット・ジョーンズの日記』。本で読んでよかったと思う作品は映画になるとがっかりすることが多いが、この映画もワタシにとってはそのひとつ。本と映画はまったく別の作品なんだと思わなきゃいけないのは分かっていても、それでも観て損したみたいな気分になった。でもそれはワタシの反応。これを「何度でも観たい」と思う人が結構沢山いるんであるね。



ほっとする映画、和む映画、癒される映画という解釈でComfort Filmというと、ワタシの場合一番に頭に浮かぶのは…







もったいぶる…






なんと…







『チキ・チキ・バン・バン』(音注意!)である。




歌があって踊りがあって夢がある。エンディングが素晴らしい(いっつも涙出そうになっちゃうんである)。ちょっとくらい落ち込んでいても、この映画を観ればハッピーな気分になれる。"Don't worry, everything is going to be all right!"とびっくりマークつきで言いたくなる。

ワタシにとって、多分これがComfort Filmのナンバー・ワン。




Comfort Filmとよく似た言葉でFeel-Good Movieというフレーズがあるが、これをワタシは「観てスカッとする映画、観ると希望が湧いてくる映画」と解釈するので、そうすると思い浮かぶ映画が違ってくる。ワタシの場合だとそれは『Scent of a Woman』(邦題は『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』)。タンゴを踊るシーン(音注意!)やラスト近くのスピーチのシーン(音注意!)、もうまさにFeel Goodそのもの。

そして去年まではFeel-Good Movieというとまずこの映画しか思いつかなかったが、今年からはクリント・イーストウッドの『Gran Torino』(音注意!)を並列したい。これは久しぶりに映画館で観た映画だったのだが、ぐっときてじーんときた。久しぶりに心から観てよかった!と思える映画であった。



本と映画が別のもので、映画としての作品が見ごたえあったものというと、キーラ・ナイトレイ主演の2005年版『プライドと偏見』が思い浮かぶ。この映画はに決して忠実ではないが、これはワタシにとっては「何度でも観たい映画」である。実際すでに五回は観ていると思う。本に忠実なのが観たければ、BBC制作(1995年)のコリン・ファースが出ている方を観ればよい。こちらはあまりにも本の通りに話を描こうとしてちょっと退屈気味だなあ(やたら長いし)と思ったのがワタシの本音。コリン・ファース好きなんで頑張って最後まで観たけどね。



そういえば上述の『ブリジット・ジョーンズの日記』は『高慢と偏見』が下敷きになっているのであった。しかもコリン・ファースが同じ役割どころで出てる(意図してのことでしょうが)。本がベストセラーになったからって何でもすぐに映画にしようとする風潮、なんとかならないもんだろうか。





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by cocopuff1212 | 2009-03-16 23:41

遠い昔、遥か彼方の銀河で・・・

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沢山所有するスターウォーズの本の中で、Eの一番のお気に入りはこれ。


図書館で見つけたこの本は、エピソードIV『新たなる希望』が全二十ページ・ダイジェストで語られていて、お話としては初心者向け。イラストが劇画風、どのページにも一部きらきら光る紙が使われていてちょっと変わっているところが幼稚園男児の心に響いたらしい。四週間借りていた間毎日何度も読まされて、返却するときあまりにも悲しそうな顔をしたので、マイブックを買ってやることにした。絶版になっていたのだがアマゾンに中古が二・三冊出ていたので、その中から一番評判のいいセラーから買ったのだった。それが三年ほど前の話。


これはまだ自分で全部読むのがちょっと難しいのだけれど、

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こんな風↑な「ひとりで読めるよ」シリーズのもたーくさん持っている。

もう一冊の宝物は、これ↓。

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ポップアップ絵本なんである。うちにおいでになるお客様でこれをお持ちの方、約一名さまいらっしゃいますね。


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定価は確か$35ほどで本来なら子供の本と思うと躊躇する値段なのだが、たまたま出かけたBarnes & Nobleで飛び出し絵本のセールをやってて、そしてたまたま「さらに15%割引」のクーポンを持ってたのであった。二年ほど前の話。「買ってやるよ」と言ったときの、Eの目玉がこぼれるくらいびっくりした顔とそれが満面の笑顔に変わった瞬間を、今でも覚えている。



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ダースベイダーのライトサーベル、光るんであるよ! 




食後の読書タイムにスターウォーズの本はよく登場する。最近ではEがワタシに読み聞かせしてくれたりするのもうれしい。


まあそんな感じで先日も何冊か一緒に読んだ後、再度『新たなる希望』を開いて「イラストがかっこいいねえ」とEが言う。横で見ていたワタシ。最後のページ、ハン・ソロとルークが勲章をもらうシーンのイラストに映画の感じがすっごくよく出てるんだけどなあ…、と思いながらこのシーンで流れるあの血湧き肉躍る音楽(メインテーマじゃなくて、通常"Victory Theme"とか"Throne Room Theme"とか呼ばれているあれ)を歌いだしたのだが、オタクのくせに映画は観たことのないEが「それ、違うよ、音楽。これだよ」とダース・ベイダーのテーマソング(『帝国のマーチ』とも呼ばれているあれね)を歌いだす。違うよ~、このシーンは反乱同盟軍が悪者の帝国が作ったデス・スターを破壊して…、と説明し始めて、そうだ、YouTubeで聴かせてやろう!そうしよう!と思いついた。

そしたらねえ。
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by cocopuff1212 | 2009-03-12 06:18

歴史に残った日

一月二十日、米国西海岸時間の午前九時すぎ、第四十四代大統領バラク・オバマが就任の宣誓をした。

ABCのニュース報道を録画していたが、生中継で観る時間もあったので、CBSで観ることにした。録画した方はEが帰宅してから一緒に観たが、学校でも宣誓の瞬間だけは授業からちょっと離れて隣のクラスと一緒に教室で観たらしい(多分四年前はそんな配慮なかったんじゃないかと思うが…)



スピーチについてはあちこちで色々な意見や感想が述べられていると思うので、それ以外で心に残ったことをいくつか。

オバマ氏本人だけじゃなく、ミシェル夫人や子供二人とも、とても立派で堂々としていたこと。

ブッシュ氏がずっとにこやかで、心からどの瞬間も楽しんでいるように見えたこと。

ダイアン・ファインスタイン上院議員ナンシー・ペロシ下院議長が国会議事堂の廊下を並んで式場へと向かっている様子が、それはそれはかっこよかったこと(You Go, Girls!)。

摂氏マイナス一度という今朝のDCで、ヨーヨー・マ率いるカルテットが(指が凍えているであろうにもかかわらず)心打つ素晴らしい演奏を披露してくれたこと。ヨーヨーがあふれんばかりの笑顔で歓びいっぱいであったのが伝わってきたこと。曲目がこれ以上アメリカ的でありえないとでもいうべき、シェーカーの"Simple Gifts"のバリエーションであったこと。



'Tis the gift to be simple, 'tis the gift to be free,
'Tis the gift to come down where you ought to be,
And when we find ourselves in the place just right,
'Twill be in the valley of love and delight.
When true simplicity is gain'd,
To bow and to bend we shan't be asham'd,
To turn, turn will be our delight,
Till by turning, turning we come round right.


Turn the clock, turn the corner. 新しい時代の始まりなのだなあ、と思った。
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by cocopuff1212 | 2009-01-21 10:46

O come, O come, Emmanuel

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イエスの降誕は『マタイによる福音書』と『ルカによる福音書』のみに書かれている。それによれば、イエスはベツレヘムで生まれたという。マタイ福音書では、ヨセフは初めからベツレヘムに住んでいたように読めるが、ルカ福音書の場合は、住民登録のためにマリアと共に先祖の町ベツレヘムへ赴き、そこでイエスが生まれたとある。ベツレヘムはダビデの町であり、メシアはそこから生まれるという預言があった(『ミカ書』5:1)。

ルカ福音書では、宿が混んでいたために泊まれず、イエスを飼い葉桶に寝かせる。 その時に、天使が羊飼いに救い主の降誕を告げたため、彼らは幼子イエスを訪れる。 マタイ福音書では、東方の三博士が星に導かれてイエスを礼拝しに来る。

-以上、Wikipedia 『キリストの降誕』より


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家畜小屋で産まれたキリストを東方の三博士が礼拝するシーン、これを絵画や彫刻で表現したものをNativity Sceneと言う。

Nativity Sceneは「生」の人間が再現することもあり、たとえばクリスマス前の週末、どこそこの教会で六時から八時までLive Nativity Sceneをやってますなどというコミュニティー広告が、地元の新聞に載ったりする。見に行くと、ちゃんと衣装を身にまとった聖家族や三博士・羊飼いなどが居て、キリスト役の赤ちゃんも大抵「生」。そこの教会の一番若い会員として借り出されるわけである。(小さい子供なんかはそれを見て口をあんぐり開けて、「あれは本物のイエス様なの?」と聞いたりする。子供って純粋でいいなぁと思う瞬間。)


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Nativity Sceneを飾る家庭も多い。テーブルの上に乗る大きさのものから、前庭の芝生に置いて通りがかりの車から鑑賞できるものまで、サイズはさまざま。うちのセットは玄関を入ったところにあるテーブルにちょうどぴったりの大きさ。



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正統派宗教美術風のものが悪いわけじゃないが、まるまるひと月飾るんだしもっと自分の好みに合う素朴な感じのもの、できれば将来次の世代に受け渡しても時代遅れにならないものをと探していて、Jim Shoreの作品を見つけて買ったのが三年前。


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木彫りに見えるけれど樹脂でできている。賢者三人・羊飼い・ヨセフ・マリアそれぞれの衣服の一部に降誕劇の一シーンが描かれていて、施された模様はとても美しく、じいいいっと眺めていても飽きない。

うちの東方の三博士は
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by cocopuff1212 | 2008-12-03 23:49

扉の向こう


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少し前の週末、家族三人でお芝居を観に行った。


『The Lion, The Witch, and the Wardrobe』はご存知『ナルニア物語』シリーズの第一作。いや、第二作。うーんどっちなんだ。


市内にある児童劇団のお芝居で、団員は10~19歳。劇場は市運営の芸術会館の一番大きな部屋で、移動式のひな壇にパイプ椅子を設置して観客120人収容というとってもアットホームな雰囲気。舞台というのはなくて出演者は目の前、すぐそこの床で演技をする。大道具も少なくて観る方もイマジネーションを働かせないといけない。

…と思ったのだが、しょっぱなから引き込まれてしまい、無理して働かせなくてもワタシのイマジネーションは勝手に大活躍してくれた。



四人居る主人公のうち一番年下のルーシー役の子や、ビーバー夫婦のふたりなんかは八歳位にしか見えなかったが、みんな上手なのなんのって、もうびっくり。この子たちが立派に台詞を言って演技してるのを見ただけでワタシはもうウルウル、洟まですすっていたくらいだった。

この日ルーシー役の女の子が出られなくなって実際登場したのは代役の子であった。この子が、もう、台詞をちゃんと覚えているだけじゃなくて演技もうまい。舞台に出るか出ないかわからないのにお芝居を習得してスタンバイするって大変なことなんだろうと思うけれど、小学校三~四年生でそれがちゃんとできている。脱帽。

ちゃんとインターミッションがあって、大人が行く劇場だったらワインなんかが売られるのだけれど、児童劇団のお芝居ということで売店で売られていたのはM&MとかMars Barなどのお菓子だった。きゃっはっは、かわいい~。



出演者すべて児童俳優というお芝居を観るのは初めてだったのだが、観終わって、子供の才能を見つけて育んでやるというのは、保護者として大切な、そして大変なことなんだろうなあと思った。この日の出演者はもちろんみんな上手だったが、中にふたりほど「うまい!」と声に出していいたくなるほど上手い子がいた。カーテンコールでの拍手もこの子たちには特別長くて大きかった。こういう観客の暖かい反応を経験して、はじめはただの課外活動であったかもしれない演劇が情熱に変わっていって、ニューヨークに行ってもっと勉強しよう…と志す若者がいるのだな。この日の出演者のうち誰かが、十年経ったらブロードウェイで活躍してるかもしれないぞ。

だけどこの子達、どういうきっかけでお芝居に出ることになったんだろう。七~八歳で、自分からやってみたいって言うんだろうか?それとも例えば教会のクリスマスの降誕劇で羊飼いの役をやったら大ヒットで、それで親が「芝居をやらせてみたらどうだろう」と児童劇団に入れてみたりするんだろうか?



ちょっと笑える話なのだがうちのオットは大学時代に演劇のクラスをとっていたそうで(超大根だったに違いないと妻は思う)、立派に演技する子供たちに感動したらしく、劇場を出た後Eに「おまえもやってみないか?」なーんて探りを入れていた。

お芝居はとても楽しかったようだが、残念、出る方に関してはEは全く興味なし。でも観劇の方は好きなようで、「また行こうね」と約束して停めてある車までスキップして戻ったのであった。
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by cocopuff1212 | 2008-11-19 11:00

大いなるマーケティング作戦

最近こちらにも登場した『WALL-E』

うちは封切になった週末に観に行ったのだが、最近の子供向けの映画というのは、いや~もう本当に消費者にお金を使わせるようにできている。

映画が劇場にやってくる前からすでに、絵本やおもちゃやビデオゲームなどキャラクター関連の商品がお店にずらりと並ぶ。ファーストフードのキッズミールにも映画のキャラクターのおもちゃが付いていて、家族で店にやってくるように誘う。

うちのムスコは実はこの映画が劇場で観る初めての映画だった。『Cars』が封切された時に親子三人で観にいったら予告編の大きな音にびびって泣き出して、本編が始まる前にMとEは外に出るはめになったのだ(ワタシは残って最後まで観た。三人分の入場料の元をとるために)。

初めて劇場で観た映画、それが理由だからかどうかは知らないが、『WALL-E』はずいぶん印象に残ったようで、DVDが欲しいとかビデオゲームが欲しいとか、Eはここのところ訴えてくることが多かった。

そういった矢先に、三人グループで一緒に遊んでいた友達がふたりともWALL-EとEVE(映画の主人公と相手役)両方のキャラクター人形を持っているのを見て、それが欲しくて欲しくてたまらなくなったE。もうそれはそれは悲しそうにそして痛々しそうに、訴えるのなんのって。

DVDとビデオゲームはどんなに請われようとも絶対ウンと言わなかったが、Mの出張中はいつも(無意識に彼の留守の埋め合わせをしようとするのか)普段よりEに甘くなるワタシ。根気負けしたのもあって、今日お昼を食べたお店の隣のToys-R-Usで、WALL-Eフィギュアを買ってやった。$15.99する電池で動く大きいやつは値段枠外で却下。$6.99でWALL-EとEVEが両方そろうミニフィギュアのセットにするか、思い切って$10.99奮発して(!)WALL-Eだけのにするか。EVEのフィギュアもすごーく欲しかったらしいEは、少し悩んだ後「これにする」と、$10.99のものを選んだ。

そしてレジで並んでいた時から、もうそれは本当にうれしそう。こんな輝くばかりの笑顔はちょっとそこらで見ないんじゃないの、というくらいのまぶしい笑顔で喜ぶ、喜ぶ。「This is the best toy I've ever had!」(こんないいおもちゃはじめて)だそうで。よっぽど欲しかったんだな。

帰宅してからもずうううううっとこれで遊んでいる。さっきはWALL-Eが寒いからといってハンカチで包んでそれを輪ゴムでとめるのを手伝わされたが、リビングルームを覗いたら、クッションで作った秘密基地の中で、EはWALL-Eを抱きしめて横になっていた。「WALL-Eが昼寝するって」。自分とWALL-Eが一緒に遊んでいる絵なんかも描いたりして、か・な・り・入れ込んでいる模様。

なんだかほほえましくて笑ってしまった。まあ買ってやってよかったということにしておこう。

しかしこれだけ映画関連の商品が出まくると、商品を売るのが本来の目的で、映画自体は(巨大な費用がかかってはいるが)単なる広告なんじゃないのと思ってしまう。最近劇場映画は客足が減っているらしいから、他で利益を回復しようという気持ちは分かるけどね。

映画の内容にはもめんさんも少しふれているが、Eの感想は「悲しい映画」だった。ワタシは「希望のある映画」だと思ったのだが、よーく考えたら映画の最後の方で現れる希望の光がとてもはかないものであることに、子供なりの敏感さでEは気づいているのかもしれない。

『WALL-E』は他のPIXARものに比べると内容的に年齢が上。『レミーのおいしいレストラン』はちょっと無理がありすぎると思ったが、『WALL-E』はお話としてはよくできていると思う。これまでにリリースされたPIXARアニメの中で『トイ・ストーリー2』が100点満点だとすると、『WALL-E』には85点くらいあげてもいいかなと思う。もちろんあくまでも個人的な評価。

日本では12月に封切になるらしい。
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by cocopuff1212 | 2008-08-14 06:04

Today's Quote 2008-1-25

週一配布の地元紙(1/24/2008日付)を読んでいたら目を引く記事があり、その中でも特に心ひかれる一文があったのでメモしておきたい。Dennis Merrit JonesによるThe Art of Beingというコラムからである。

"Irrespective of how the hate shows up, when we are stuck in our emotional body with intense feelings of hate, we are the ones who suffer the most because we isolate ourselves from life and actually end up holding ourselves a hostage from happiness. Holding hate is like drinking arsenic and hoping the one you hate dies."

いやあ~、よく言えてるじゃないか。

今までこの人のコラムは毎週読んでるわけじゃなかったが、来週から気をつけて読むようにしよう。もっと学ぶものがあるかもしれない。

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きのうEがPCで「お仕事」している間、本を読む気分じゃなかったので久しぶりにTVをつけた。そしたら映画Chocolatが放映されていて、すでに半分以上過ぎたところだったけれど観ることにした。う~ん、やっぱりあのコスチュームがいい。そして8年前に映画館で観たときはそんなにオッと思った記憶がないのだけれど、昨日はリナオリンのあまりのセクシーさにぶっ倒されそうになってしまった。

Googleでバイオを調べたら、彼女私より7歳年上である。ってことは、あの映画がリリースされた年は今の私と同じ年齢、プラスマイナス1or2。うーん、この違いは...(比べること自体が間違っとる)。

大体ヨーロッパの女優さんの方がアメリカの女優さんよりも絶対セクシーだと私は思う。たとえばエミリーワトソンとかソフィーマルソー、若い人だとケイトウィンスレット、大御所ではソフィアローレンなんかが頭に浮かぶ。アメリカでは細くて足が長い(キャメロンディアス、ジェシカアルバ)かそうでなければ結構がっしり筋肉タイプ(女優じゃないけどビヨンセ、ジェシカシンプソン)でないと、そしてさらには若くないと美しいと思ってもらえないようなところがある。しかしヨーロッパでは「美」に関する基準が根本的に違うのだろうか、素敵にぷよっとお肉のついてる人やとても魅力的なしわを顔に刻んでいる人が、ヨーロッパ映画にはたくさん登場するような気がする。そしてそれはストーリーの真実味を深めるのに大いに役立っていると思うのだけれど、ハリウッド映画を作る人たちはそうは思ってないみたいなんだな。20代半ばのスレンダーな美人女優を大会社の重役の役に使ったりするのはやめて欲しいんだけどな~。

それにしても食べ物がテーマの映画というのはどれも必ずセクシーである。

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今日は夕飯にこのあいだWhole Foodsで買ったオリオンビールを添えた。ビール担当らしき店員のお兄ちゃんがいたので彼にサントリービールがないことを嘆いたら、日本のビールだったらこっちがお勧めだよ("It's my favorite!")といって教えてくれたのがオリオンビール。沖縄で作られていてラベルはアメリカ輸入専用のものだった。

で、味の方は...結構いける。また買っちゃおう。でもやっぱり飲みたい、Suntory Premiuim Malt。
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by cocopuff1212 | 2008-01-26 09:38

和みの要素、その三

コーヒーとお茶、大好き。カフェインがなくても私にとっては充分pick-me-up。

朝はブラックコーヒーを400ccは入るマグカップにたっぷり一杯飲む。本当はこれ一杯じゃもの足りないけど、フレンチプレスのコーヒーはすぐ冷めるのが難点なんだな。余分に淹れてもマグ一杯飲み終わった頃にはもう冷めちゃってておいしくない。

朝は決まって濃い目のブラック、でも買い物途中でちょっと疲れたかな~ひと休みしよう~なんてときに欲しくなるのはもう少し甘いもの。モカとか、あるいは最近凝ってたスターバックスのジンジャーブレッドラテの類。この手のエスプレッソドリンクを飲みながら甘いものを食べている人をよく見るが、ちょっと真似できない。飲み物だけでかなり甘いんだもん。

たまーにカフェでちょっとしたスィーツを、なんてときはコーヒーじゃなくて絶対お茶が飲みたい。何にでも一番合う気がするのであったら必ず頼んでしまうのはアールグレイ。でも甘いケーキには緑茶も合うんだな。Republic of Teaの抹茶入り緑茶は、とくにしっとりとしたチョコレートケーキなんかととっても相性がいいと思う。

このあたりのコーヒーハウスというと、軒数の多い順にスターバックス、Coffe Bean & Tea Leaf、そしてPeet's Coffee & Tea。この中で雰囲気が一番好きなのはPeet's。最初足を踏み入れたときになんでここは他の店より落ち着くのかな~と思ったけど、オーダーを済ませて座った時に、店内に流れている音楽がクラシックだということに気がついた。SBやCBTLとはターゲット客層が違うんだ。CBTLみたいにインフォマーシャルを写しているTV画面がないのも視覚・聴覚的にグーだと思う(sound, visual, and information assault反対!)。でもその辺に何軒もあるSBやCBTLと違って、Peet'sはうちから25マイル半径内に一軒しかない。残念。

他にもいくつか独立経営のカフェはあるけど、ゆっくりそういうところを発掘している時間が今の私にはない。あったらそういう店こそを応援したいんだけどな。

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ほぼ毎日のように投稿するようになって、頭の日本語部分がかなり活性化されてきているのが自分でもわかる。他の人のブログを読んでいただけの時とはだいぶちがう。Eに話しかける際に日本語がでてきやすいのだ。

夏の日本旅行から戻ったばかりのときはけっこう日本語で話していたが、ここのところずぼらしてほとんど英語ばかりだった。なんとEまで「I'm losing my Japanese」と発言したくらいだ。反省はしていたけど、どうしても頭の切り換えがうまくできずにいた。

それがブログに投稿することで、かなりスムーズに切り換えできるようになってきた。書くという動作と受身の読むだけの動作とは、やはり使っている頭脳部分が違うのだろう。ノートに手書きの日記と違ってブログだと読み直して編集できるというのも、頭脳の日本語環境を刺激するのに役立っていると思う。

せめてEのlistening comprehensionだけでもレベルが落ちないように、これからも心して日本語を話そう。それが励みになるから日記も毎日つけよう。

ただ新たなる問題は、英語の方も書くという動作を再開しないといけない事実に目をむけられてしまったことである。英語だって日本語だっておんなじだ。読んでるだけではだめなのよ。最近Mに文法の間違いを指摘されること多々... 。現役時代にばりばり書いてたような文章を、また書けるようになりたいと思う。英語でもブログ、始めるか????(考えただけで怖い。)

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普段はYouTubeになど滅多に出入りしないが、今日はブログサイトをサーフィンしていてちょっといいものをみつけてしまった。"Free Hugs Campaign". 音楽が画像にぴったりで、短いのに見ごたえがあって、そしてちょっとワタシは泣きそうになってしまった。
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by cocopuff1212 | 2008-01-08 04:32