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時が経つのは

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リヨンに来てはや半年が経った。



...早すぎる。




三年の赴任として、六分の一がもう過ぎてしまったことになる。そう考えると、急にそして意味もなく焦る。ま、ここから新年なんだし新しい年代なんだし(「2010」は「とぅえんてぃー・てん」と言うのが正しいらしい)、焦っても仕方ないのでもうちょっと落ち着いて、しかしやるべきことはきちんとこなしていこう。その「やるべきこと」が何なのかちゃんと分かれば問題は半分解決してるわけなのだが。



六ヶ月記念になにか立派なことを書くべきかとも思ったが、立派なことを言える人間ではないので、ものすごーくつまんないことを書こうと思う。


前から書こう書こうと思っていた、ワタシ的視点から見たフランスの謎。


■フランスの人はなぜ、なぜ、自分の連れた犬が歩道に落し物をしても、それをそのまま放って去っていけるのか?

とか、

■フランスの若い人にお洒落でない人は、いないのか?

とか、

■フランスの人はなぜ、なぜ、こうも「お昼ごはん」というものに執着するのか?(注参照)

とか、まあ不思議なことはいっぱいある。そりゃあ書き始めたらキリがないほど。


しかし、これらの事項は「お国柄、文化の違い」と言ってしまえば説明できてしまえるような部分がある。それとは違って、「文化の違い」だけでは説明がつかない、ワタシの今までのフランス生活で出会った一番大きな謎。誰に聞いても満足できる返事が返ってこない、知られざるフランスの謎。


それは。











もったいぶる…















食事中の方はここでストップなさるのが賢明…
















■フランスの公衆トイレには、なぜ、なぜ、便座がないのか?



これなんである。



ほんとなのよ。ないのよ、便座。


これはもちろんワタシ自身の限られた経験で、フランス国内全国各地を調べたわけではないが、公園のトイレとか高速道路の休憩所のトイレとか、不特定多数が使うトイレには便座がないことが非常に多い。ちなみにムスコの通う学校のトイレにもない。

しかも。男性・女性と分かれているトイレならまだ便座がなくても我慢できるが、一個しかなくて男女共用でも便座がついてないんである!ああ、恐恐恐恐恐恐恐恐恐!!!!!!!




この不可解な謎について(不可解でない謎ってのもないだろうけど)、どこかで人類学的比較論文でも書かれていたら、ぜひとも読んでみたい。とりあえずは、除菌ワイプをバッグに常備するワタシであった。


ちなみに、有料トイレの場合は、公衆でも便座がちゃんとついているようである。



****************


「お昼ごはん・お昼休みへの執着」注:フランスの学校は昼休みが一時間半。小学校二年生のムスコがときどき「昼休みが長すぎる」と文句を言うほどだから、やっぱりちょっと長すぎるのである。もちろん子供にはそんなに長い昼休みは不要で、誰のための長い昼休みかというと、当然先生や職員のための長い昼休みなのである。

以下、ワタシの経験談。急にものすごく寒くなった初冬のある日、これは今日中にでもコートを買わなければとショッピングに出かけた。何軒か回って予算内でいいものが見つからず、疲れたのとお腹が空いてきたのとで、「明日もっと寒くなってコートが無かったら凍えてしまうから、次の店で欲しいものがあったら値段がなんだろうと買っちゃおう」と決心。そしてその後すぐ入ったお店で、か・な・り・予算オーバーではあったがものすごーく好みのスタイルのコートがあったので、お店の人に「試着していいですか?」と聞いた。そしたら、アナタ、(ひとりしかいなかった)お店の人が時計を指差して言うには。

「あ~ら、ごめんなさいねェ。私これからお昼を食べなきゃいけないのよ。お店を閉めるから、三時にもう一回来てくれる?」

ちなみにその時、時刻は一時半。


びっくりしませんか?ワタシ、びっくりしましたよ。

販売業経験者から見たら(いや、経験したことがない人にでも)明らかだと思うが、お客が試着や試し履きをしたら、お買い上げまでの道のりをすでに半分歩いたようなもんである。それを断るというのは、「買ってくれんでもええ」と言ってるようなもんである。

この日ワタシがほとんど買う気になっていたのは、Tシャツとか手袋とかの単価の低いもんじゃなくて、ン百ユーロもするコートだったんである。それが売り上げになるよりも、お昼ご飯の方が大切なんである。この人にとっては。



お国柄、文化の違い。…なんでしょうね、きっと。追記。もちろん、みんながみんな昼休み一時間半とるかというとそうではないわけで、もっと働く人もいるわけです。しかし、他に何度も似たような経験してるわけで、その中でこの人はなんというか、典型的だったというか、そういうわけです。

■写真はPicnikで色をちょいと抜きました。こーゆー感じにしてみたかったのですが…やっぱりだめ(笑)。真似してもあかんっちゅうことやね。
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by cocopuff1212 | 2010-01-12 17:53

ミニチュア... or not

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リヨンの旧市街にあるミニチュア博物館に行って来た。


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驚くほど精巧な作りのミニチュア風景が沢山...

......と
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by cocopuff1212 | 2009-11-09 05:27

足元にご注意

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前を見てるだけじゃ、だめなんだよね。時々は上を見上げて、たまには下も見て。


写真はサンタバーバラ動物園で撮影、Picnikで加工(Orton-ish)。去年の秋は、こんな感じでした

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by cocopuff1212 | 2009-06-16 11:03

ラナンキュラス

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この丸い形がなんとも言えず好き。

ファーマーズマーケットで、一束$3.50か、ふた束で$6.00。迷わず「ふた束下さ~い」。


お花を買うというのも贅沢であるね。おいしいコーヒーと一緒。心に余裕がないときは、ありがたく感じられない、味わう気がしない。ワタシの場合特に、落ち込んでるときに花を頂いても「もったいない…」と思うだけで終わっちゃう。

花を飾って気分がいいというのは、心がいい状態である証拠。




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土曜の早朝から一週間の旅行に出かける予定。今から荷物つめ(の準備)を始めなきゃ。DCの天気が不安定で、二十度越えた次の日に十度までいかなかったりして、どうもある程度ヘビーな冬ものも必要になりそうなのだ。予報では我々がいる間だけ冷え込むらしいし。コートだけは持っていきたくなかったが仕方ない。



今日と明日中に今月末締め切りの用事を済ませて、金曜日はバタバタせずに過ごしたい。



写真はPicnikで、上はColor Saturation値を下げてからVignette加工、下はColor Saturation値を下げてからFocal B&W加工。
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by cocopuff1212 | 2009-04-09 01:05

I'll take mine black

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ある土曜日の、コーヒー記録。


朝はTrader Joe'sのFair Trade Organic French Roast Decaf。いつも買う、13oz入りの缶で$7.99。濃い目に淹れてブラックで飲む。

朝ごはんはEが作ってくれたもの。ぼお~っとコーヒー飲みながら、何か作ってるな~と思って見ていたら「はい」と言って笑顔と一緒にワタシの前においてくれた。シリアルとグラノラを混ぜてボウルに入れて、プレーンヨーグルトをのせて、果物を(ちゃんと洗ってから!)ぱらぱら振りかけて。これはEお得意の朝食メニューなのである。バナナやイチゴがあるときは、プラスチックのマイ包丁でスライスしてのせたりする。

ありがとう。


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さらにもっと飲みたかったので、Eがフランス語の教室にいる間、車で一分のところにあるPeet's Coffee & Teaまで走ってDecaf of the Day(豆は何だったか失念。これも砂糖・クリームなし)とメープルのスコーンを。教室のあるコミュニティーセンターまで戻り、公園のテーブルで野田知佑の本と一緒にゆっくりと楽しむ。



おいしいコーヒーというのは、実は贅沢品。「ありがとう」の気持ちを持って、大切にいただかなくちゃね。



写真はどちらもPicnikのColor機能でSaturation値を下げてから、Big Huge Labでポラロイド風に加工。
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by cocopuff1212 | 2009-03-23 12:48

春(夏秋冬)眠暁を覚えず

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今年の初め、夕食は五時半までに済ませてしまい、六時過ぎたらEをお風呂に入れて、七時半にはふたりとも二階にあがって八時に一緒に消灯(!)という生活をしていた時があった。

Mが単身赴任する前は必ず彼の帰宅を待ってから夕食にしていたから、晩御飯は例外なく七時過ぎ。しかし留守中の現在はそのスケジュールに縛られなくて済むので、ご飯ちょっと前の「おかーさんおなかすいた~」を回避するために、ちょっとしたおやつを食べそうになる魔の時間帯にご飯を食べちゃうことにしちゃったのだ。ご飯の後は、本を読んだりピアノを弾いたりゲームで遊んだりして、飽きたら「じゃあお風呂に入るか」というタイミングになる。お風呂から出ると、またちょっと本でも読んで、うーんじゃあそろそろ寝るかという進行状態になっちゃうのである。


ひと月ほどこのリズムで暮らしたが、このスケジュールだと朝目覚ましがなくても五時半ごろに、それも実にすっきりと目が覚める。毎日、オハヨウ~ッ!!!と絶叫しくなるような、『おかあさんといっしょ』のたいそうのおねえさんみたいに手足をジャンプさせながら飛び起きたくなるような、ふぁんたすてぃっくな目覚めであった。そしてEも起こされなくても六時半ごろ自分で起きてきて、ワタシが朝食とお弁当の準備を始めるころ、機嫌よく階下に降りてくるのだった。



体が本当に必要としている量の睡眠をとろうとすると、目覚ましは使っちゃいけないという話を聞いたことがある。目覚ましがなくては起きられないのなら、その分早く床に就けというのである。

この説でいくとワタシは十時間近く、Eは十一時間ほど、睡眠を必要としていることになる。


へっ。


ちょっと寝すぎ?でも体がそういう体なんだったら仕方ない(よね?)。



…そうは言うものの最近はまた元通りのスケジュールで、Eは八時半消灯(超過することもある)、ワタシは布団の中で本を読んで十時ごろまで起きていること度々。これだと朝六時十五分に目覚ましが鳴ってもちょっと寝足りなくて、「あと五分ボタン」を二回は押してしまう。嫌々起きてシャワーを浴びて、服を着てキッチンに降りて、やかんを火にかけてからEを起こしにいかなきゃいけない。この生活リズムだと、Eも自分ですっきりと自然に起きてくれないのだね。ちなみに起こすのは七時。十分くらい執行猶予を与えるときもある。


徒歩通学、家を出るのは八時七分(八時五分じゃなくて、八時十分でもない。絶対八時七分)だから充分時間はあるのだが、早起きしていた時はコーヒーを二杯飲めたし、朝から一緒にゲームをしたりゆっくり本を読んだりして、実に「豊かな気分」だったのだ。


また早寝早起きの生活に戻すべぇかなぁ…と考えている今日この頃である。


写真はPicnikでOrton-ishという効果を使って加工。
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by cocopuff1212 | 2009-03-21 01:18

What Time Is It Now?

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夏時間になったので、家中の時計を一時間進める。毎年毎年、面倒なことこのうえない。しかも今朝目覚ましに起こされて外を見たらまだ真っ暗であった。気分暗いじゃないか。

まあとにかくそんなわけで現在アメリカ西海岸は日本より一日遅れで八時間先。時差十六時間で計算しようとすると、日本は今何時なのかわかんなくなっちゃうワタシである。



最近この辺はまだちょっと肌寒いのが続いていて、昨日は日中最高気温が16℃。MのいるDCは一週間前は氷点下だったのに、きのうはなんと23℃まで上がったそうである。そう上がったり下がったりされても困るねえ。体こわさないでね。


写真はPicnikでCinemaScopeと言う効果を使って加工。
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by cocopuff1212 | 2009-03-10 01:22

なんてことはない一日

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昨日、礼拝の後モールに行く用があって、ついでにお昼もそこのフードコードで済ませることにした。一箇所に選択肢が沢山あるのがフードコードの魅力。しかしここはアラモアナ・ショッピングセンターのマカイ・マーケットではないので、種類は限られている。ラーメンもあったらもっとうれしいのにな~と思ってしまう。もやしがどっさりのったしょうゆ味のラーメン。白胡椒たっぷりふって食べたいなぁ…。言ってて悲しい。

…が、しかし。ここのフードコートには和食のお店はある。うどんとそばも食せるのである。きのう頼んだのはチキンの照り焼きに海老天ふたつとぎょうざふたつがついてくるランチ、これをEとふたりで半分こしてちょうどの量。ごはんとサラダも一緒のお皿にどどーんと盛られるところがアメリカである。もちろんホントは別々にして欲しいところだが、アメリカの人は大抵白いご飯には味がないと思ってるからね、チキンの照り焼きソースがしみたご飯の方が人気があるにちがいない。一皿てんこ盛りの方がごみだって少なくてすむしね。

その後必要だった買い物を済ませ、図書館に行きたいのだけれど開館まで三十分ある。曇り空だけど寒くはないし、図書館の裏にある公園に行こう!…と時間つぶしのつもりで行ったらお友達ができちゃって(もちろんそれまで会ったこともない子だったんだけど)、かくれんぼ、砂堀り、りす・あひるの観察等々で遊んでいて気がついたら二時間以上経っていた。楽しく過ごせてよかったね。

子供たちが遊んでいる間、ワタシはこの新しいお友達のおばあちゃんとおしゃべりをしていたのだが、我々がヴァージニア州で住んでいた場所の近くで子供時代を過ごした人で、話していてとても楽しかった。L.A.郊外のベッドタウンで育つ子供たちって、毎日の生活上であんまり自然に恵まれてなくて、ちょっと可哀想かもしれないね、という話になった。

お友達もそろそろ帰る時間になったのでさよならを言って(「また来週会おうね!」)、我々は図書館に移動して、借りる本を選んで色々読んでいたら急に猛烈にお腹がすいてきた。Eのリクエストで●▲の二つ覚えのPanera Breadへ。しかしおやつのつもりで行ったのに着いた頃にはもうああおなかすいた今すぐなにかたっぷりしたものを食べなければワタシは…という状態。三時半という中途半端な時間だったけれどランチメニューからオーダーすることにした。Eはぼったくりのお気に入りのグリルチーズのサンドイッチが食べられてほくほくであった。

家に帰ったらもう四時すぎ。朝九時半に家を出て、半径四キロ以内から出ていないのに七時間も経っていて、すでになんとなく一日が終わろうとしているのであった。

それからEはおとーさんとちょっとだけSkypeしたが、ビデオ会話ができてうれしいというより、画面に映っている自分を見て喜んでいる割合の方が高そうである。最近はSkype中にスター・ウォーズのフィギュアで遊ぶのがマイブーム(死語?)。ダース・ベイダーとルーク・スカイウォーカーの他にもボバ・フェットとオビワン・ケノビも持っている。誕生日にハワイのLおばちゃまが送ってくれたおこづかいで、E本人が吟味・厳選して買ったお気に入りのおもちゃ。

フィギュアの後ろにひっそり写っているのは、おとーさん自慢のTHX Certified Cambridge Soundworksのスピーカー。

親子そろってけっこうオタクなのであった。

写真はPicnikでFocal Zoom効果を使って加工。
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by cocopuff1212 | 2009-02-24 05:22

写真で遊ぶ、第三弾

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新しいのをどんどん出してくれてうれしい、PhotoFunia

こんなのもあるし、


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こんなのもあるよ。


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こういうのを、ブログに貼る以外にもなんか上手に利用できるようになりたいんだけどな。
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by cocopuff1212 | 2009-02-21 00:19

一年三百六十五日

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毎日が、バレンタイン・デー。





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Eは去年同様、カードを手作り。

クラスメート十八人と先生、近所の友達、おとーさん、おばあちゃん(日米ふたり)、合計二十五枚ほど。が、母、写真撮るのを忘れた。三日もかけてあんなに頑張って作ったのに…。

代わりにといっちゃなんだが去年つくったカードの写真をアップしとこう。


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写真は上だけPicnikで加工。Focal B&W効果とFocal Soften効果を組み合わせ。
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by cocopuff1212 | 2009-02-13 01:54