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これは一体何なんだ

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二区のJacobins広場からちょっと入ったところにある、不思議なお店。

お店のような、ギャラリーのような。


売られているのはいわゆるアートではないんだけれど、「使うもの」ではなく、飾るだけが存在価値のものがほとんど。お値段があってないようなものたちに、ゼロがいっこ多いんじゃないのと思うようなお値段が付けられて、それがおすまし顔でテーブルに並んでいる。

写真に写っているのは、リヨンらしく(多分)アンティークの絹糸のスプールと、お化けサイズのきのこ。奥に見えるのは、なんだこれは、でかサイズの絵筆か?



こんなもん買ってどうするねんと言いたくなるようなものがほとんどなのだが、コーディネートやディスプレイの仕方がそりゃあ素敵で、ため息もんなのである。そして、ちゃんと「使える」アンティーク(それもぴかぴかのじゃなくていい感じのぼろぼろ)の戸棚6000€なんてのもありますのよ、奥様。


ちょっと前まではこういうところって敷居が高いなあ~と思っていたが、入ったもん勝ちだと最近思うようになった。きちんと挨拶さえすれば問題なし(←フランスではこれがとても大切)。入ったお客さんみんな必ず買い物をしてるわけじゃあないんだしね。



そのうちこのお店で、「使用価値の全くない、ただ飾るだけの、しかし決して芸術品ではないオブジェ」を買ってみたいなあ。なんて。
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by cocopuff1212 | 2010-03-29 17:00

あがったりさがったり

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今週末は天気が悪く、またちょっと肌寒い。気温が上がったり下がったりの今日この頃だけれど、それでも確実に春が近づいて来ている。

来週の日曜日はもう復活祭。...あ、うさぎさんの形のチョコレート買いに行かなきゃ。


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オットが出張から戻った土曜日。

久しぶりに家族でお出かけ…と思っていたのだが、木曜の晩に湯沸かし器が壊れた。昨日電話して今日見に来てもらえるだけで奇跡なので文句は言っちゃいけないのだが、「朝の八時から夕方の六時までの間に行きます」。

......。


まあ今日はオットと交代で外出できるだけでもありがたいわね。これが平日だったらワタシひとり、バス停へのお迎えにも行けないところだもんな。

花粉症の時期、まだまだくしゃみと咳連発のムスコをお風呂に入れないわけにいかないので、昨日の晩はおなべ二つにお湯を沸かして使った。ずっと昔はみんなこうやってお風呂に入ってたんだなあ。

お湯は大事に使いましょうね。
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by cocopuff1212 | 2010-03-27 16:03

ぴっひぴっち ちゃっぷちゃっぷ

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長靴を買った。



スカートに合わせてブーツみたいに履ける、ひざのすぐ下まで来る長いやつ。

これで雨の外出も大丈夫さ。
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by cocopuff1212 | 2010-03-26 19:27

今年の桜

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知り合いのお嬢さんにさくらちゃんという名前の女の子がいる。

くらちゃんではなくて、くらちゃん。可愛い名前だなあ~。



写真の桜は、ローヌ河沿いを散歩していたら偶然見つけた喜びの桜の木…というのは大嘘で、日本領事館のすぐそばにあるBotanicというお店で買った造花。

このお店、名前のとおりメインは造園なのだが、造園以外のセクションも大変よろしい。ガーデン家具は庭もテラスもない我が家には無縁だが、素敵なものが沢山置いてあって、自分の庭があったらいいのになあと思っちゃう。他にも、センスのいい食器やインテリア小物が、二区や六区のハイソなお店の半分以下の値段範囲で売られている。オーガニック食品のコーナーもある。

二階には書籍のコーナーとカフェが並んでいて、居心地がとてもよい。ペットショップのコーナーもあるので、小さい子供がいるなら一緒に行って、熱帯魚を観察してから二階でお茶というのもよいアイデアだと思う。

ひとつだけ難点:ここは一般のスーパーと同じで買い物をしても袋をくれないので、マイバッグ持参は必須である。まあそれは前から分かっていたのでバッグは持参したのだが、カップ類をまとめて買ったときに、割れないようにカップとカップの間にはさむ紙さえもくれなかった。聞いてみたけどそんなものありませんと言われた(ような気がする)。

バッグの中のハンカチなどを総動員してそうっと家まで運んだが、交通手段が自転車の人はちょっと困るだろうと思った。




こんなしょぼい桜の写真じゃお酒も呑めないわ…と思われた方は、ぜひこちらへどうぞ。
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by cocopuff1212 | 2010-03-23 17:30

El Violin

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二区にある弦楽器の修理屋さん。

擦弦楽器の類を間近で見る機会なんて今まではあんまりなかったので、ここを通るたびにじいぃぃぃっと見入ってしまう。美しい~。


弦楽器の修理専門店は、この他にも知ってるだけでリヨンに他に二軒ある。一軒は旧市街に、もうひとつはどこだったかなあ、通り過ぎたとき「あっ、こんなところにもまた一軒」と思った記憶があるんだけど。


しかし、そんなに需要があるもんなのか?


バイオリンと言えば。この映画、観に行きたい。
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by cocopuff1212 | 2010-03-22 16:33

気になりだしたら気になって仕方ない

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縦結び。ああ気持ち悪い。

しかし欧米の人には、どうやら縦結びと横結びの違いが分からないようである。



一度アメリカで友人に縦結びと横結びをひとつずつ作って隣どおしに並べて見せてみたら、「どこが違うのか分からない」という反応だった。ほらあ、この輪っかのところが上に飛び出すみたいになっちゃってるでしょお、こっちのはそんな風になってないでしょと指で差してみたけど、それでも「うーん、微妙に違うような気はするけど」。

そして別の友人は、「うん、まあ違いは分かるけど、こっち(縦結びの方ね)がどうしていけないの?」だって気持ち悪いでしょうと思うんだけどねぇ。


そして二年前。ムスコが幼稚園のときに出された、蝶々結びの練習の宿題。

どうやって蝶々結びを作るかという図解を持って帰ってきて、「おうちの人と一緒に自分の靴などで練習しましょう」ということだったのだが、そのイラストを見て、「ああ、これじゃあねえ…」と思った。そのイラストの通りに作ると、縦結びになるのだ。

そして同学年の子供のいるお母さんが言うには、「私もこの通りに教わったわよ」ということだった。ということは、かれこれ四十年はこの図解どおりの教え方で引き継がれているのだね。

教える方が分かってなければ、教えることはできないよねえ。


縦結びという概念、そしてそれが気持ち悪いという感覚は、水引のない国には存在しないのだろうか。
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by cocopuff1212 | 2010-03-20 02:42

嗚呼、巴里

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うちのムスコ、来月また二週間学校が休み。今度のは春休み(復活祭休暇)ということらしいのだが、フランスの学校、ちょっと休みが多すぎるんとちゃう?


まぁそんなわけで我々、現在、休み中の旅行を計画中。

イタリアか南仏ということでちょっと調べてみたが、オットが三日以上仕事を休めそうもない。せっかくイタリアまで行くんだったら十日ほどゆっくりと、あっちこっちも行ってみたいよねえ。…ということになり、今のところプロヴァンス中心でリサーチが進んでいる。早く予約入れないとまずいんじゃないの?


そんな今朝、Twitterこんなもんが流れてきた。ひゃっはっはっは~、いかにもパリ~!(音注意!そして絶対パリに行きたくなります。文句言われても当方責任は負いかねます)


前回のパリへの初めての旅行のときは、オットもワタシも精神状態よくなくてあんまり楽しめなかったんだよなあ。リベンジで行ってみたくなっちゃった。


追加注:上記のパリのリンク、画面左の矢印アイコンを使って、写真を下へスクロールしてみましょう。ズームイン(+のアイコンをクリック)すると、この写真が撮られた場所のすぐ下のあたりの、アパルトマンの窓がアップで見られます。洗濯物が干してあるのやテラスで日光浴してる人がいるのも見られて、ますますパリに行きたくなること間違いなしです。
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by cocopuff1212 | 2010-03-16 18:08

天気予報にだまされて

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三月真ん中の日曜日。暖かくなる予報だったので、自転車に乗って春を探しに出かけることにした。


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しかし…どどーんと暗い空。

沢山着込んで帽子・手袋・マフラーで完全装備だったが、実はそれでも寒かった。




春はどこだぁ~。

あ… 見~つけた!



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月後半から気温が一気にあがるそうだし、あと一週間もしたらもっと春らしくなるだろう(と思いたい)。


長い丸太を切っただけのベンチを見つけた。うわぁかっこいい~こんなのうちにも欲しい~と思ったが、座り心地はあんまりよくなかった(笑)。


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そして、ここでおやつにと思いバッグからクロワッサンを出したら、ぺっしゃんこにつぶれていて全然おいしくなかったのだった。

クロワッサンって、バターと空気でできていたのね。
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by cocopuff1212 | 2010-03-15 21:17

花粉症リヨン版

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スキー旅行にいくちょっと前から、ムスコがちょっと気になる咳をするようになった。


夜、寝床に入ったときにひどくなる咳で、咳以外の症状がなかったので、風邪かなあ、様子をみるしかないなあと思っていた。そしたら旅行後の初登校の日、帰りのバスから降りたムスコを見て「ありゃ~花粉症だったか」と分かった。くしゃみ連発しながら降りてきた彼の目は真っ赤でどどーんと腫れている。ほっぺたはくしゃみで出た洟を一日中こすったのでこれも真っ赤。

そしてその日からの咳が、頻度も、そして胸からこみあげてくるような音も、息苦しそうな感じも、見ているだけでもう涙が出そうなくらい。


その晩は親子ともほとんど眠れず翌日すぐ医者に連れて行ったが、最初にもらった薬のうちひとつが全く合わず飲んだ瞬間とんでもないことになり、その翌日また医者に行って違う薬を処方してもらった。そして二・三日して咳の頻度が少し落ちたのはいいのだが、咳き込んだときの「息ができない度」が悪くなる一方で、しまいに咳き込むたびに吐くようになってしまった。

再度医者に行くと、「肺がやられて喘息になっています」とのこと。これは初回と二回目の診断でも言われていたのだが、抗生物質と花粉症の薬しか処方してくれない。

カリフォルニアで通っていた小児科の先生は毎年この時期吸入器を処方してくれていたので、今度のドクターにも吸入器の処方はないかと聞いたら、「アレルギー専門のドクターの診断なしでは処方したくないんです」と言う。専門医への紹介状を書いてくれたのはいいが、この専門医、きのう電話してやっと取れたアポがなんと来月の八日。

フランスでは専門医のアポをとるのがとにかく大変だそうで、婦人科などは二ヶ月以上待つのはざらだと話に聞いて知ってはいたのだが、えっと、あの、うちの子、呼吸できなくて吐いて苦しんでるんですが、ひと月待つんですかい?

その間、吸入器も処方してくれないんですかい?


ちなみにこのドクターは英語が随分流暢なのだが、三度目の検診にオットに同伴してもらって初めて分かった事実なんかもあったりして、流暢とは言ってもやはり彼女にとって英語は外国語、オットの仏語はビギナー(ワタシはほとんどダメだし)、これからもっと込み入った話をしなければならなくなったら困るなあと、ちょっと不安になった。

症状とか、どんな風に痛いかとか、詳しい診断とか、薬の種類とか飲み方とか、母国語でもちゃんとコミュニケートするのが大変なのに、今度は外国語というフィルターを通して行わないといけないのである。ま、不安がってばかりいないで頑張らなきゃいかんわな。ムスコはおとーさんとおかーさんを頼るしかないんだもんね。


ちなみにワタシ自身は、今のところほとんど花粉症の症状が出ていない。実にラッキーである。

そんなこんなで
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by cocopuff1212 | 2010-03-11 23:23

飲む。

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お茶を飲む時間はほっこりとしあわせな時間であると思う。


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お茶には詳しいわけでもないし作法も知らないが、急かされるのは嫌だし、淹れている間邪魔されるのも嫌。←わがまま。


普段お茶を飲むのは独りでいるとき。昼間家に誰もいない時間か、ムスコが寝た後でオットも寝室か書斎に消えた頃。



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最近、ありがたいお茶の頂き物が続いた。どれもこれもじーんとおいしいものばかり。

ワタシはホントーにしあわせもんである。


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あと、いつも余り気味で困っていたタイムをお茶にするアイデアを雑誌で知って、試してみた。りんごの皮付きスライスと、生姜の薄切りと、タイムをポットに入れて熱湯を注いで五分。配分に研究の余地ありだな。次回はもっと生姜を沢山入れよう。



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いつものお茶のお店に出かけて、ウーロン茶と玄米茶も買い足した。しばらくは在庫に余裕。


むっふっふ、である。


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by cocopuff1212 | 2010-03-09 04:45