PH4.4-7

I want to ride my bicycle~♪

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新しい自転車。ちょっと乗りに行くのも、実はひと苦労だったりする。


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うちはアパートの三階ということになっているが、ヨーロッパなので、一階が一階でない。Ground Floor、つまり地上階というのがあって、その上に一階、二階...と数える。(このため、モールなんかでオットと話をしていて「二階のXX店の前で待ち合わせ」なんて時は、必ず「アメリカ式二階?コンチネンタル式二階?」と確認する必要あり。...余談だった。)

さらに。このアパート、地上階と一階の間にentresol(中二階)ってのと、faux entresol(中いってんご階とでもいいましょうか、中二階の下の屋根の低い階、でもちゃんと人の住むスペース)がある。

要するに、三階とは呼ばれているが、うちは実質六階レベルなのであるね。


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で、なんでこれが自転車に関係するかというと、エレベーターがあまりにも小さいので、自転車持って乗るのがそりゃあ大変なのである。

だもんで、降りるときは、自転車を抱えて歩いて降りる。だけどやっぱり六階ですから。子供の自転車とは言えやはり重いので、途中で二回休憩する(オットは休憩なしで降りる)。しかし上がるときはさすがにエレベーターを呼ぶ。これがねえ。

このエレベーター、家族または同性の友人ならおとな四人乗れるかどうか...という(赤の他人で異性だと、四人はちょっと居心地悪い)サイズで、おとなふたりスーツケース二つできっちんきっちん。重量制限は210キロで、うちのオットサイズの人が集まると三人乗れないことになる。


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ここに自転車持って乗るときは、自転車を縦にして抱き込むようにして乗る。まずムスコにドアを押さえてもらって自転車を立てて抱え込んで中に入り、自転車と自分の位置を調整して、空いてるスペースにムスコに入ってもらう。これがうまくいく時といかない時があって、いつもジグソーパズルみたいな感じ。中に入ったら後輪で立てるようにしているのだが、それはそこ、タイヤなので回るようになってるから、ちょっとでも傾いているとじっとしていてくれない。ここで毎回ドリフのどたばたコントのようなことになる。

六階三階に着いたらまずムスコに降りてもらい、ドアを押さえてもらって自転車をエレベーターから出す。この際、自分が自転車の下敷きにならないように注意しないと結構危険。降りたところのスペースは階段の踊り場でやたら小さく、自転車を回転させる余裕はない。エレベーターから出すときに下手なやり方をすると、降りたはいいがさてどうすべぇか...ということになる。

そして、エレベーターが着くのは三階でななく、三階と四階の間だというのも記しておこう(なぜ?という説明をすると長いので省略)。なので、半階ぶん、また自転車を抱えて階段を下りることになる。


家についたらもう息切れぜいぜい...なんである。

そして先日みたいに、雨降りが四日続いた後ちょっと晴れ間が出たので自転車に乗ろう!なんてときは、公園の地面がどろどろなので、自転車inエレベーターの奮闘で服が文字通り泥だらけになる。地上にいるときはいるときで、舗道で自転車を押して歩くときに犬の〇ンを踏まないように気をつけなきゃいけないとか、まあいろいろ笑える話はつきないのでありますよ。


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でもあれですね、子供って、自転車に乗るのが本当に好き。

ワタシなんかにとって自転車は単なる交通手段でしかないけれど、公園で自転車に乗っている子供たちを見ていると、ムスコだけに限らず、みんな公園の周りを何度も何度も回ってるだけでなんでそんなに楽しいのかねえというくらい、本当に楽しそうである。自分が子供のときも自転車で近所をぐるぐる二時間...なんてことをやってたから楽しかったんだとは思うが、あの楽しさというのをどうして今では感じることができないのだろうか。



...などと、読んでいる本からときどき目を上げて、ムスコの居場所を確認しながら、不思議に思うワタシであった。


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by cocopuff1212 | 2009-11-06 04:49