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PH4.4-7

急ぎ足のパリ

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これといってレポートするほど正しい観光もしていないので、写真と適当なキャプションだけでぱぱっと更新。



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想像していたよりずううううっと美しかったエッフェル塔。公園の端っこまで行ってながめたり、橋を渡ってセーヌ川の向こう側からながめたりして、二時間しっかり堪能することができたのは、


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高所恐怖症のワタシを残してMとEが(カメラを持って)塔の上に行ってしまったから。↑夫婦そろってピンボケ写真が得意なことを証明するワンショット。


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上の展望台に行きたかったのだけれど、暑さと疲れでダウン寸前だったEが激しく抵抗したのであきらめた凱旋門。


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表より裏が好きな(ひねくれている)ワタシは、ノートルダム寺院もこっち側の方が断然好き。


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アレクサンドル三世橋。絵になる。


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パリから車でほんの三十分ほどのところにある、Chateau de Breteuilというお屋敷。なんと日本人の結婚式の会場として人気があるらしく、ウェブサイトに日本語ページがある。ガイドのおじさんだと思っていた(半ズボンにつっかけ草履の)人が実は持ち主で(侯爵さまってことか?)、日本語で挨拶してくださった。「おめでとうございます」「歓迎いたします」。

アメリカで仕事をなさっていたこともあるというこの方、英語が大変流暢で、フランスの方だというのを忘れて話をしていたらうちの車を見て「これはどこのメーカーの?」とお聞きになる。「ホンダです」と言ったら「あ、ンダですか」。Hが発音できないというのは本当らしい。

「この城はもう二百年以上うちの家系の持ち物で…」とおっしゃってたが、こういうお屋敷を維持するのも大変なんじゃないかなあと思った。


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Chateau de Breteuilへはピクニックランチ持参。周りにはなにもないのでこれは必須。

お城の中を見て回れるガイド付きのツアーがあるが、フランス語のみ。楽しいお話盛りだくさんの、一時間以上かけてお城の中をまわるツアーだったので、フランス語が分からないと大損である。我々のツアーのガイドをしてくれたお姉さんは少~しだけ英語ができたので、少~しだけかいつまんでの説明はしてもらえたが、他の人たちには十分の説明が我々には三十秒。うーんやっぱり大損。

どうしても日本語のツアーが欲しい場合は、ここで結婚式をあげて、サービスについてくる(保証はしません)ガイドツアーで日本語の説明をうけるとよろしいでしょう。


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次はもしかしたら…のルーブル美術館。乗り降り自由のバスのルートに入っていて、前を通ることだけは何度もやった。いつ通っても混んでいた。


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再びアレクサンドル三世橋。絵になる(しつこい)。


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BatoBusからシテ島方面を見る。夏はいつまで経っても日が落ちないので、この写真の時点ですでに九時過ぎ。次は秋か冬の初めに行かなくちゃ。



おまけ。リュクサンブール公園の、アイスクリームとクレープの屋台のドア。本の写真でできた壁紙が貼られていた。

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こんな壁紙を貼ったパウダールームが欲しいぞ。
by cocopuff1212 | 2009-08-27 22:07