PH4.4-7

幻のバッグ

お洒落な人というのはシーズンごとに着るものだけでなく靴やバッグも新しいものに変えたりするんだろうが、この定義でいうとワタシはお洒落ではない(いや、この定義でなくてもお洒落ではないが)。

靴は小さすぎる足が問題で買いたくても買えないのだが、日常使いのバッグもエコバッグは別にしてもう4年くらい新しいものを手に入れていない。普段使っているのは秋冬用のものがひとつと春夏用のものがひとつ、このふたつだけで、寒くなってきたな~とかそろそろ春だな~と思ったらチェンジするだけ。他にも以前使っていたものが山ほどあるので飽きたらたまに入れ替えをするのだが、このふたつはお気に入りでどうしてもここに戻ってきてしまう。

これらのバッグが何故そんなに気に入っているかというと、ワタシのために日本にいる妹が手作りしてくれたものだからなんである。秋冬用のはもう随分前にクリスマスのプレゼントか何かで送ってくれたもので、ゼブラ柄の起毛生地でできていて派手そうに見えるのに実はどんな服にでも合う。肩からかけるとひじと肩の真ん中あたりにちょうど気持ちよく収まる長さで、ストラップ部分の幅も広いので長時間持っていても疲れないスグレモノである。

春夏用のはこんなのが欲しいとこちらからリクエストして作ってもらったもので、これは送ってもらったんだったか日本に帰った時に縫ってもらったんだったか記憶がないが、色も形も大きさも使い勝手もすべて百点満点のスグレモノNo.2。友人や通りがかりの見知らぬ人からよくほめられる、自慢の品である。

このふたつがあまりにもツボにはまったものであるせいか、新しいバッグが欲しくないわけではないのだが次のお気に入りがどうしても見つからない。

実は去年の秋に一度だけ、よく通っていたインテリアショップでみつけたシルクの斜めがけバッグを買ったことがある。デザインと色と手ごろな値段に魅かれて購入したのだったが、なんと買った一週間後にべろりと破れてしまった。不良品かと思いお店に持って行ったら、かなり渋った後同じバッグをもうひとつ奥から出してきて交換してくれた。そしたらその2週間後くらいにこの二代目もべろりと破れてしまったのだ。そんなに重いものを入れたわけでもないし、乱暴に扱っていたわけでもない。要は品質の問題だったと思う。

そんなこともあって再び例の定番バッグに戻ったワタシだが、バッグに求めるものは次の通り。

1. 大きすぎず小さすぎない。

ゼブラのは30センチX30センチ、厚みが7センチ。小さいコドモがいると荷物が多いが、このくらいの大きさだとある程度の荷物をいれることは可能、しかし大きすぎないのでものを入れすぎてバッグが重くて大変…という状況になることがない。

2. 丈夫しかしあまり上等な素材でない。(ってことはお値段が高くない。)

ワタシのバッグは公園にいって砂場に置かれたり、ムスコの泥だらけの手や食べ物で汚れた手で触られたりする。時にはムスコの枕になったりすることもある。皮革のもの・高級品を使うのはアホラシイだけ。

3. 両手が自由であってほしいのでショルダー掛け。

4. スリにあったことがあるし、きちんと閉じないと中身がぼろっとこぼれるからファスナー開き。

5. やっぱり可愛くなくちゃ。

必須項目はこれだけなんだけど、ピピンとくるバッグに未だ出会ってない。また新しいのをリクエストしようと思っていたのだが、頼みそびれていたら妹はほぼフルタイムで仕事を再開してしまい、多忙・疲労でバッグ製作どころではない様子。

そんなわけで幻のバッグ探しは続くのだった。どこかにいいの落ちてないだろうか。
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by cocopuff1212 | 2008-04-25 14:11