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PH4.4-7

Today's Quote 2008-1-25

週一配布の地元紙(1/24/2008日付)を読んでいたら目を引く記事があり、その中でも特に心ひかれる一文があったのでメモしておきたい。Dennis Merrit JonesによるThe Art of Beingというコラムからである。

"Irrespective of how the hate shows up, when we are stuck in our emotional body with intense feelings of hate, we are the ones who suffer the most because we isolate ourselves from life and actually end up holding ourselves a hostage from happiness. Holding hate is like drinking arsenic and hoping the one you hate dies."

いやあ~、よく言えてるじゃないか。

今までこの人のコラムは毎週読んでるわけじゃなかったが、来週から気をつけて読むようにしよう。もっと学ぶものがあるかもしれない。

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きのうEがPCで「お仕事」している間、本を読む気分じゃなかったので久しぶりにTVをつけた。そしたら映画Chocolatが放映されていて、すでに半分以上過ぎたところだったけれど観ることにした。う~ん、やっぱりあのコスチュームがいい。そして8年前に映画館で観たときはそんなにオッと思った記憶がないのだけれど、昨日はリナオリンのあまりのセクシーさにぶっ倒されそうになってしまった。

Googleでバイオを調べたら、彼女私より7歳年上である。ってことは、あの映画がリリースされた年は今の私と同じ年齢、プラスマイナス1or2。うーん、この違いは...(比べること自体が間違っとる)。

大体ヨーロッパの女優さんの方がアメリカの女優さんよりも絶対セクシーだと私は思う。たとえばエミリーワトソンとかソフィーマルソー、若い人だとケイトウィンスレット、大御所ではソフィアローレンなんかが頭に浮かぶ。アメリカでは細くて足が長い(キャメロンディアス、ジェシカアルバ)かそうでなければ結構がっしり筋肉タイプ(女優じゃないけどビヨンセ、ジェシカシンプソン)でないと、そしてさらには若くないと美しいと思ってもらえないようなところがある。しかしヨーロッパでは「美」に関する基準が根本的に違うのだろうか、素敵にぷよっとお肉のついてる人やとても魅力的なしわを顔に刻んでいる人が、ヨーロッパ映画にはたくさん登場するような気がする。そしてそれはストーリーの真実味を深めるのに大いに役立っていると思うのだけれど、ハリウッド映画を作る人たちはそうは思ってないみたいなんだな。20代半ばのスレンダーな美人女優を大会社の重役の役に使ったりするのはやめて欲しいんだけどな~。

それにしても食べ物がテーマの映画というのはどれも必ずセクシーである。

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今日は夕飯にこのあいだWhole Foodsで買ったオリオンビールを添えた。ビール担当らしき店員のお兄ちゃんがいたので彼にサントリービールがないことを嘆いたら、日本のビールだったらこっちがお勧めだよ("It's my favorite!")といって教えてくれたのがオリオンビール。沖縄で作られていてラベルはアメリカ輸入専用のものだった。

で、味の方は...結構いける。また買っちゃおう。でもやっぱり飲みたい、Suntory Premiuim Malt。
by cocopuff1212 | 2008-01-26 09:38