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PH4.4-7

和みの要素、その二

きのうはけっこう力を入れて家中を掃除したので、やりたいことを全部済ませた後ご褒美に街一番の大通りにあるChocolatineへ行った。辛党だったはずなのに最近甘いものがとっても欲しくなる時があって、きのうもそう。何がなんでもチョコレート!という気分だったので、じゃあ前から行ってみたかったあそこにEと一緒に行こう!と思ったのだ。

店内は可愛らし過ぎず気持ちよくまとめられていた。もう入った瞬間から笑顔の私。自分にはレイヤーされたチョコレートケーキとアールグレイ、Eにはクリスマスストッキングの形のクッキーとミルクを頼んだ。ケーキとお茶はとってもおいしくて、(地元高校の4年生だと言ってた)おしゃれなアルバイトの男の子が(ほとんど英語が話せないようだった)ペストリーシェフとフランス語で話しているのをBGMに聞きながら、にこにこ(にやにやだったかもしれない)と笑みが止まらないのだった。

Eはおもちゃを持ち込んでテーブルの上でご機嫌で遊んでいたし、クッキーはおいしかったようだし、のどが渇いていたのでミルクは一気飲みだったし、その間私はもう和みまくりの20分(ほどだったと思う)。

会計は普段Eとふたりでコーナーベーカリーでランチするより高いよ、という金額だったが、いいのよたまには。ね。ね。でもちょっとお茶にこんなお金とっても出せない人たちもいるのだよな、と確かに思った。そして贅沢が許されている自分の立場をまたまたありがたく感じたのであった。

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和むには音楽が絶対必要である。きのうある人へのプレゼントにCDをコンピレーションしようと思い、手持ちのCDからいろいろピックアップして組み合わせた。

1.La Vie en Rose -- Madeleine Peyroux, Dreamland
2.てぃんさぐぬ花 -- 矢野顕子, エレファントホテル
3.Everything’s Gonna Be All Right -- Tuck & Patti, Tears of Joy
4.Via Con Me -- Paolo Conte, The Best of Paolo Conte
5.How Can I Keep From Singing -- Renee Marie, How Can I Keep from Singing
6.Tupelo Honey -- Cassandra Wilson, Blue Light Til Dawn
7.大陸風にむかって-- Gontiti, Legacy of Madam Q
8.Storm Warning -- Hillary James and Bob James, Flesh and Blood
9.Lean on Me -- Lynn Arriale, Arise
10.When Puelo Flies – Kohala with Robi Kahakalau, Lullaby
11.Just One of Those Things -- Lisa Ekdahl, When Did You Leave Heaven
12.Gold, Silver or Love -- Marta Sebestyen, The Best of Marta Sebestyen
13.50s Medley -- James “Bla” Pahinui, Mana
14.O Mio Babbino Caro -- Angelica, Angelica
15.蘇州夜曲-- Ann Sally, moon dance

わりといい仕上がりになったと思う。喜んでもらえるといいな。

今日のお昼は家族三人で平日ランチをしようと、Westwoodまで遠出した。オフィスの駐車場でMを拾い、運転を代わってもらってBrentwoodまで行き、みつけたのはChinChinというちょっとお洒落なチャイニーズのお店。場所柄お客さんもファッショナブルな人ばっかりで、お洒落して出かけてよかった~と思いました、はい。食事もおいしかったよ。

今日は朝からぐずぐず天気。でも実はこんな日の方が和み度は高いのであった。落ち着ける家があるって幸せよね。
by cocopuff1212 | 2008-01-05 03:38