PH4.4-7

Broadway Market, London Fields

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ロンドンに行く機会があったらぜひ行ってみたいと、ずううっと前から思っていたのがLondon FieldsにあるBroadway Market



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夢がかなって行くことができた。想像していたより小さかったけれど想像していた以上に素敵なところ。

が、実はあやうく行き損ねるところだった。



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ロンドンへは朝早い飛行機で行って初日から歩き回ろう...というプランだったのだが、どうもムスコの調子が悪い。微熱があったようなのである。

十時半にはホテルに着いたが早めのチェックインをさせてもらえなかったので、荷物だけ頼んでとりあえず何か食べに行こうと近くで店を探す。朝から何も食べていなかったにもかかわらず、ムスコ食欲全くなし。


お昼すぎにホテルに戻り、頼んで部屋に入れてもらう。ムスコ、ダウン。仕方ないのでワタシは一緒に部屋に残ることにして、オットだけ辺りを散策しに行った。ここでムスコが結構長いこと寝たので結局初日は観光らしきことは全くできず、晩御飯を食べに再度外に出て終わり。



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残されたのは丸々二日だけだったので、他にやりたいこと・見たいものを考えると、マーケットはあきらめるしかないかなあと思った。しかも、ホテルのコンシェルジェに地図を見せて行き方を聞いたら、「最寄の地下鉄の駅が遠いですねえ。地下鉄降りたらタクシー拾わないと」と言うので、ちょっとめんどうかなあと思ったのである。駅を出てタクシーが見つかるかどうかわかんないし、ムスコの具合よくないしね。


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案の定翌朝ムスコはまだぐずぐず言っていたが、朝食を食べながらオットが「マーケット行きたいんでしょ。行ってみようよ。こういう観光客があんまり行かなさそうな場所、面白いと思うよ。タクシー拾えなかったらEは僕がおぶって歩くから」と言う。こういうあたり、この人「僕について来い」的で頼もしい。



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ムスコに解熱剤を飲ませ(こんなこともあろうかと荷物に入れていた)、Googleの地図を握り締めてBond Street駅から地下鉄に乗り、Bethnal Green駅で降りる。流しのタクシーなんて、ないわな、そんなもん。でもバス停があった。そこでバスの路線図と持参したGoogleの地図を見比べて、オットが「このバスに乗ろう。マーケットの方角へ行くよ」

しばらく乗ってから「降りるよ~」というオットに従ってバスを降りて、言われる通りの方角に歩いていたら、あったのよ~、Broadway Market!


うちの人の方向感覚は実に優れているのだ。そう言えば昔ふたりで京都に行ったとき、ワタシが案内していたはずなのだが迷子になってしまったことがあった。そのとき、街中の掲示板の(表示は日本語のみの)地図と持っていた(日本語の)ガイドブックを見比べて目的地へちゃんと誘導してくれたのは、日本語は全く読めないオットであった。


ワタシ、一生アナタについて行きます!



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マーケットに着いたのはちょっと早い時間で、準備中のお店もあった。でもすでにおいしそうな匂いが...。


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一週間ほど滞在する予定でキッチンのあるアパートかなんかを借りてるんだったら、ここでどっさり食料を買い込んだにちがいない。


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しばらく歩いて見て回ってから、ものすご~く久しぶりのベトナム・サンドイッチで早めのお昼。こういうサンドイッチを、ホノルルのダウンタウンで仕事していたときに毎週一度は食べたなぁ。しんみり...。



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このマーケットにどうしても行きたかった大きな理由が、この方。



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Coco & Meのたまみさん

以前からあっちこっちでお見かけしていたし、ブログの画面からにじみ出る明るいポジティブな人柄のファンだったのだ。



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最近はまた別の大好きなブログ記事に登場してらして、これを読んだ時点でオットの英国出張の日程は決まっていて「ロンドンへ一緒に来ないか」と言われていたので、「これはたまみさんに会いに行けという天の声か?」とさえ思ったほどだった。



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実際にお会いしたご本人は、やっぱりとってもチャーミングな女性だった。

いきなり話し込んだので、オットは一瞬「なぜうちの妻はロンドンに知り合いがいるのか?」と思ったようであった。すぐ「あ、またブログ知り合いか...」と気付いたようではあったが。

この後予定があったので、おいしそうだけれどデリケートなお菓子を買うことができなくて残念。ブラウニーは買ったのだけれど、ワタシはほんのひとくち口にしただけで、あっという間にオットが食べてしまった。

おいしかった(そう)ですよ、たまみさん。次回は絶対チョコレートケーキ、と今から決めてます。



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さて。Broadway Marketは食べ物だけじゃないのだね。古着のお店とか、アクセサリーのお店もある。



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このお店はどツボで、売ってたもの全部欲しくなったくらいだった。



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メモ入れに使われていた箱までが可愛くて、「これ売ってくれませんか」と言いそうになった。



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買えばよかったと今になって後悔しているペンダント。ビンテージの時計のフェイスを使ってある。キッチュで可愛い指輪もあった。



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散々悩んだあげく、ブローチをひとつ購入。古本のページで素敵なラッピング。古くて黄ばんだ本は、こういう使い方をすればよいのね。



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白いTシャツの襟元につけて、カプリ丈のジーンズはいて自転車に乗ろう。...と、イメージばっかり膨らむのであった。



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マーケットはヒッピーな雰囲気が溢れる通りにあって、通りの両側にあるお店がまた素敵。



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大きな通りでも長い通りでもないけれど、コーヒーショップがいくつも目に付いた。寛ぎながら本や新聞を読む人、おしゃべりに夢中な人。かたっぱしから入ってみたくなって困った。



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雰囲気がアメリカ・オレゴン州ポートランドの土曜マーケットにちょっと似ている。フランスの市場とはまた違う空気が漂うこのマーケット、お客さんやお店の人を観察するのも楽しい。



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近くに住んでたら絶対毎週通うね。



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よし、また来るぞ。と誓ったのであった。


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by cocopuff1212 | 2010-06-18 01:07