
雨だろうと、雪だろうと、自転車で通勤通学するリヨンの人々。
積もったときはさすがに乗ってる人が少なかったけれど、降ってるからといって自転車人口は減らない。しかも誰も傘さして乗ったりしない。
…それが、この間、ひとりいたの。傘さして自転車でこっちに向かって走ってくる女の人が。
あら珍しい…と思って観察したら、その人の自転車、ハンドル部分に傘を取り付けられる小さい部品がついていた。それを使って傘を自転車にしっかり固定して、この人はちゃんと両手使って自転車走行していた。
へええ~。アジア系の人だった。日本にもこういうの、あるのかな?…と書いてから、そりゃあ絶対あるに違いない、自転車国家だもん…と思うワタシであった。
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カメラ片手に散策中、みつけた小路。
こう見えてもちゃんと地図に載っている道で、La ruelle Punaiseという名前もついている。 地図に載ってるからと思って気をつけて探していても、絶対そのまま通り過ぎてしまうに違いない、建物と建物の間の隙間にすぎないような、そんな小路。
どこからどう見てもヴィクトル・ユーゴー。←大喜びで写真を撮る。
旧市街に限らず歴史区域には標示板が沢山あって、道や建物の歴史的背景などが説明されている。大抵のものには仏語に加えて英語の説明も書かれているのが有難い。そばにあった標示板によると、この道は昔むかしは排水路だったそうだ。へええ。
結構急な勾配のここをあがると、ノートルダム大聖堂のあるフルヴィエールの丘のすぐ下に出る。
コートを着ずに外出できる気候になったら、一度足で丘の上まで上がってみたい。登山電車は四月末まで走ってないしね(点検・修理中だそうで、代わりにバスが出ています)。


お天気がよくて気温も八度と高かった木曜日、カメラを持って元気に外に出た。川をふたつ渡って旧市街へ。
いつもローヌ河の写真ばかりなので、今日はリヨンを通り抜けているもうひとつの川、ソーヌ河の写真。
この、川沿いに並ぶ建物の顔と赤茶色の屋根が、いかにもリヨンだなあと思う。建物と建物の間の道は決して広くなくて、密度高く沢山アパートのビルが立ち並んでいるリヨンの街。ちょっと離れた場所からこうやって遠隔視線で建築様式を楽しむことができるのは、川があるから。

地図の右側にあるのがローヌ河、左側に途中地図からはみ出しながら通っているのがソーヌ河。右上方の扇型の緑色の部分は、Parc de la Tête d'Or (テットドール公園)。
この地図に描かれている部分の上から下までまっすぐに、ただ歩くだけなら一時間かからない、リヨンはそんな大きさの街。
早く暖かくなったらまた毎日散歩に行くのになあ、と思う今日この頃であった。
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